滋賀県米原市で「LUUP」の電動キックボードがご利用可能になります
2023年8月17日(木)~2023年12月19日(火)の期間限定
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2023年8月17日(木)10時~2023年12月19日(火)の期間限定で、滋賀県米原市にて電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を提供し、同市での実証実験に協力することをお知らせします。
背景
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。LUUPの移動のハブであるポートが設置されると、不動産の空きスペース活用に繋がり移動の発着点となります。ポートが設置されることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。
滋賀県米原市は、滋賀県で唯一の新幹線駅・米原駅を有し、日本百名山のひとつである滋賀県内最高峰の伊吹山がそびえる、水と緑に包まれた自然豊かな地域です。伊吹山には薬草や高山植物のお花畑が広がり、三島池のマガモ、天野川などのホタル、鮎、醒井のハリヨと梅花藻など山麓一帯は、貴重な動植物の宝庫としても知られます。
一方、米原市では滋賀県の東の玄関口を目指して様々な事業に取り組んでいますが、米原駅を降りてから観光施設までの二次交通は大きな課題となっています。この課題の解決に向けて、「LUUP」の電動キックボードを提供し、実証実験に協力することになりました。本取り組みを通じて、米原駅から各観光施設までのアクセスの改善を図り、周遊観光を促進することを目指します。
(一社)びわ湖の素DMO 代表理事 草野丈太 氏のコメント
(一社)びわ湖の素DMOは、令和2年4月に誕生した米原市の観光まちづくりを進める団体で、米原市の観光・物産振興や米原市役所本庁舎内の観光案内所やコワーキングエリアの運営を行っています。
新幹線・米原駅と直結する観光案内所では、お客様から「手軽にびわ湖を見たい」との要望を頂いており、この度、LUUPによって移動すること自体を楽しみながら、手軽にびわ湖や周辺観光地へアクセスいただけることになりました。ぜひ米原駅を降りて米原市の観光や風景や地域とのふれあいをお楽しみください。
滋賀県米原市 市長 平尾道雄 氏のコメント
米原市では、滋賀県唯一の新幹線駅・米原駅を滋賀県の東の玄関口と位置づけ、乗換利用が中心の米原駅から降りていただけるよう、観光振興に取り組んでいますが、米原駅を降りてからの二次交通は、大きな課題となっています。今回の実証実験によって、観光客や地域の皆様の利便性が高まり、多くの地域が共通して抱えている二次交通問題の解決に向けた新たな一歩となることを期待しています。
「LUUP」サービス概要
・内容
電動キックボードのシェアリングサービス
・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードに乗車し、ポートからポートへの移動ができます。
・提供期間
2023年8月17日(木)10時 ~2023年12月19日(火)※予定
・ご利用料金
30分ごとに250円(税込)
・車両台数
6台
・ポート数
1ポート(米原駅西口)
・営業時間
8時30分~20時
・その他
ポートに設置された箱に入っているヘルメットをご自由にお使いいただけます。
・電動キックボードのご利用について
アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。
・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573-%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
Luupでは、観光拠点やホテル等を中心とした小さな地域に、有償でLUUPを導入いただく取り組みを行っています。各地域の移動課題に寄り添い、それらを解決するための一助として活用いただくことで、事業や街の価値を高めることに貢献します。交通課題が解決されることで街中での人の回遊性が高まり、各施設には集客や送客を、ユーザーにはより多くの選択肢や自由な体験を提供できるようになります。
基本的に、Luupは車両や各種機能を提供し、導入先の皆さまには現地運用を担っていただきます。導入に興味のある自治体・施設の方は、以下サイト下部の問い合わせからご連絡ください。
コーポレートサイトURL:https://luup.sc/
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本・村本
E-mail:pr@luup.co.jp
報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
サービスに関するお問い合わせ:0800-080-4333