街との共生のために

街と人に寄り添う

01.

街の美観・景観の維持

LUUPが増えることによって、それ以前の街の調和を崩してはいけないと考えています。
たとえば、LUUPのポートはラックの設置が不要です。LUUP GREENの特殊テープを地面に貼り付けてスペースを区分けするだけなので、利用される方は見つけやすく、利用されない方は目につきにくいデザインです。

また一部のポートでは、整列用のガイドテープを敷くことで、返却時に車両が乱雑に置かれないようにする工夫も行っています。そして、スタッフがポートを定期的に巡回して点検・整備を行っている他、一部利用の多いポートでは定期清掃も行い、美観の維持に努めています。

電動アシスト自転車と電動キックボードは街に溶け込むよう、白とLUUP GREENをベースとしたナチュラルな色味を採用しました。街の景観の一部になれるよう、流線的で洗練されたデザインで統一感を持たせ、メンテナンスも頻度高く行うことで常に清潔な車両を提供できるよう努めています。

02.

歩行者空間を守る仕組み

LUUPにとっては利用者だけではなく、利用しない方々の安全も重要です。
新たにポートを設置するときは、歩行空間の確保を第一優先に、歩行者の動線の邪魔にならないよう配慮して決めています。また、ポートを設置するのに必要スペースを可能な限り小さくできるよう、電動アシスト自転車と電動キックボードのサイズを統一させて無駄な空間が生まれないようにしています。

その上で、ポートから車両を溢れさせないための取り組みとして、利用開始時にあらかじめ返却するポートの予約が必要になるほか、返却時には使用した車両の写真を撮影しないと返せないようにすることでポート内に停車させることを利用者に求めています。なお、万が一ポートから離れた場所に車両が放置されてしまった場合は、GPSで場所を特定し、すぐさま回収をしています。

安全・安心な環境をつくる

01.

サービス設計と最新技術への
こだわり

いつでもLUUPに安心して乗っていただけるよう、随時、車両とサービスの改善を重ねています。

電動キックボードは何度も足場の厚みやタイヤの大きさなどを見直し、幾度となくアップデートを重ねることで、高い堅牢性を実現しました。電動アシスト自転車は小型ながらも扱いやすいハンドル周りと適度なアシスト比率によって、高い走行安定性を誇っています。

また、白を基調としたカラーリングは、周囲からの高い視認性を保つことでき、夜間でも安心です。常に利用者からのフィードバックを確認しながら、少しでも不具合のありそうな車両はすぐさま回収して優先的に点検と整備を行えるような体制を整えています。

さらにGPS等に基づいたジオフェンシングを応用し、走行が危険あるいは禁止されているエリアに入った際に通知される仕組みを採用。安全を確保しながら、一部の走行を制限するような取り組みなども検証しています。Luupでは、すべての方の安全を守るための最新テクノロジーの研究と開発をこれからも続けていきます。

02.

交通ルール啓発とマナーの向上

気軽な乗り物であるからこそ、ルールをしっかりと守っていただく必要があります。

LUUPの電動キックボードをご利用いただくためには、アカウント登録後に交通ルールへの理解度を測るテストを受講し、全問正解する必要があります。特に電動キックボードについては交通ルールに対する理解がまだ一般的ではないため、テストへの合格を利用のための必須条件にしています。

対面で正しい乗り方や安全な利用方法を知っていただくため、全国で警察等と協力しながら安全講習会を開催しているほか、主要ポートでスタッフが案内をする“ポートガイド”も定期的に実施しています。資本業務提携を締結している東京海上ホールディングスと共同で制作した「ご利用ガイドブック」を配布するなどして、安全啓発に努めています。

さらには安全啓発に協力をしてくれる「LUUPアンバサダー」を任命し、さまざまな場で交通安全に関する情報発信をしていただいています。
今後も、オンラインとオフライン双方でさまざまな安全啓発のキャンペーンなども実施していきます。

03.

すべての方の安心のための取り組み

いざという時のための備えも大事です。
LUUPの電動アシスト自転車は全台自転車保険に、電動キックボードは全台自賠責保険に加えて任意保険にも加入しています。万が一ライド中に何かが起こった際には、利用者も非利用者も保険でカバーできるようにしています。
一部の悪質な利用者に対しては厳正なる対処を行っており、違反が確認された場合はその内容に応じて厳重注意や、アカウントの停止あるいは凍結などをしています。

社会課題に向き合う

01.

移動にまつわる社会課題を解決

Luupでは、さまざまな自治体と連携協定を締結しながら、移動に関連する課題を一緒に解決する取り組みを行っています。

たとえば、東京都杉並区とは電車やバスといった公共交通機関の補完機能として、区内の縦の移動に対して電動マイクロモビリティがいかに寄与できるかを検証する取り組みを進めています。

あるいは、観光資源が豊富な神奈川県横浜市に代表されるように、電動マイクロモビリティによって人の回遊性を向上させ、街のにぎわい創出につながる取り組みを行うケースなどもあります。

高齢者の移動課題など、これら以外にも電動マイクロモビリティだからこそ果たせる役割を、さまざまな自治体の協力を得ながら見出していきたいと考えています。

02.

移動以外の課題への挑戦

LUUPの電動マイクロモビリティとポートは、移動以外の社会課題にも向き合います。

東京都渋谷区とは連携協定を締結し、ラストワンマイルの交通インフラの実装に加え、街から放置自転車をなくす取り組みを共に進めています。

街の方々による協議会等に参加し、対話を重ねながら、LUUPのポートを設置することで自転車を放置させない環境づくりに貢献しています。

あるいは、自然災害発生時の自治体職員等の緊急移動手段としての電動マイクロモビリティの活用可能性について、行政や自治体の方々と協議をしながら検討を進めています。

放置自転車対策や災害時の対応は一例に過ぎません。これからも、電動・小型・一人乗りのモビリティだからこそ提供できる価値を模索し続けます。

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