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山梨県南都留郡山中湖村のSolana Smart INN富士山中湖で「LUUP」の電動キックボードと電動アシスト自転車がご利用可能に

2025年8月18日(月)〜2025年11月17日(月)の期間限定

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、自治体・企業・団体が主体となり「LUUP」を地域に導入・運営いただけるサービス「LUUP for Community」の一環として、2025年8月18日(月)から11月17日(月)の期間限定で、ソラナリゾート株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役:佐竹彩、以下「ソラナリゾート」)が運営する山梨県南都留郡山中湖村のホテル「Solana Smart INN富士山中湖」にて、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を提供し、同ホテルでの試験運用に協力することをお知らせします。なお、ソラナリゾートの運営するホテルへの導入は、「Solana Smart INN成田空港」に続き、2施設目となります。

背景

Luupは“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、事業を通じて日本各地の移動課題を解決すべく、2020年より電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱うことで、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

Solana Smart INN富士山中湖は、山中湖と富士山の間に位置しており、自然豊かなエリアをお楽しみいただける一棟貸し切りのホテルです。ホテル周辺の湖畔や地域の飲食店をLUUPで気軽に巡ることで、より自由で心地よい滞在時間をお楽しみいただけると考えております。本取り組みを通じて、地域の移動をスムーズにし、施設利用者の満足度向上を目指します。

ソラナリゾート株式会社 代表取締役 佐竹彩氏のコメント

「ソラナリゾートに関わるすべての人が笑顔でいられること」を目指し、家族や愛犬と宿泊できるトレーラーハウスホテルを全国10ヵ所に展開してまいりました。このたび、ビジネスホテル型では2施設目となる[Solana Smart INN 富士山中湖]にLUUPの導入を決定いたしました。1施設目となる成田空港エリアでの導入時には「移動が楽になった」「移動そのものが楽しい」というお声も多くいただき、利便性と体験価値の両面でご好評をいただいております。自然豊かな山中湖エリアでは、湖畔や地域の飲食店をLUUPで気軽に巡ることで、より自由で心地よい滞在時間をお楽しみいただけると考えております。
トレーラーハウスならではの特別な宿泊体験に、LUUPによる”動く楽しさ”を加えることで、お客様の笑顔につながれば幸いです。今後も、地域とともに歩み、便利で快適な宿泊拠点づくりを目指してまいります。」

「LUUP」サービス概要

・内容
電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス

・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードに乗車し、ポートからポートへの移動ができます。

・提供期間
2025年8月18日(月)10:00〜2025年11月17日(月)
※提供期間は延長する場合がございます。

・ご利用料金
ライド基本料金 50円(税込)+ 時間料金 1分あたり15円(税込)

・車両台数:
-電動キックボード:3台
-電動アシスト自転車:2台

・ポート数:1ポート
  – Solana Smart INN富士山中湖(山梨県南都留郡山中湖村山中865-14)

・ご利用可能時間
24時間

・電動キックボードのご利用について
アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。

・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。 https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573

「LUUP for Community」とは

自治体・企業・団体が主体となって、日本全国どこでも「LUUP」を導入・運営いただけるサービスです。各地域の短距離移動課題に寄り添い、それらを解決するための手段としてご活用いただくことで、事業やまちの価値向上に貢献します。地域の施設や観光スポット、ホテル等を中心としたまちやコミュニティ内にて「LUUP」を導入・運営いただき、移動課題が解決されることで、各施設には集客や送客を、ユーザーにはより多くの選択肢や自由な移動体験を提供することが可能になります。

Luupは車両や各種必要となる機能を提供し、導入先の皆さまには導入費用をお支払いいただいた上で、充電などの簡単なオペレーションを現地で担っていただきます。東京23区や大阪市など、LUUPの展開エリアであれば通常通りポート設置のご案内となりますが、そのようなエリアから離れている場合は基本的にお申し込みいただくことが可能です。

詳細およびお申し込みについては、特設サイト(https://lp.luup.sc/LfC/Luup_for_Community)をご覧ください。


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番地5号 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。アプリを最新にアップデートの上、ご利用ください。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本件に関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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LUUP、「ナビ機能」の提供エリアを全国に拡大。特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)向けルートを追加

8月12日(火)より提供開始

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、LUUPの電動キックボードや電動アシスト自転車の快適な走行をサポートする取り組みとして、「ナビ機能」(※1)に特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)向けルートを追加し、提供エリアを全国に拡大しました。「ナビ機能」は、LUUPご利用時の推奨ルートをアプリ画面上に表示(※2)する機能です。

※1…Luupプレスリリース「Luup、利用者の安全な走行をサポートする「ナビ機能」の試験提供を開始」(https://luup.sc/news/2024-03-18-navigation/
※2…令和6年11月1日から自転車の携帯電話使用禁止等に関する改正道路交通法が施行され、自転車を運転しながらスマートフォン等を手で保持して通話する行為、画面を注視する行為の罰則が強化されました。運転しながらのスマートフォン等の注視・通話やカーナビゲーション装置等の注視は、画面に意識が集中してしまい、周囲の危険を発見することができず、歩行者や他の車に衝突するなど、重大な交通事故につながり得る極めて危険な行為ですので、絶対にやめましょう。参照:警察庁「やめよう!運転中のスマートフォン・携帯電話等使用」(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/keitai/info.html

「ナビ機能」とは

LUUPご利用時に推奨ルートが表示される機能です。目的地ポートを選択すると推奨ルートが表示され、目的地ポートを変更すると、ルートも更新されます。電動アシスト自転車、電動キックボードどちらのライドでも表示されます。

LUUPは、以下の2つの特徴を備えています。
(1) ライド前に必ず目的地ポートを予約する必要があります。
(2) 電動キックボードと電動アシスト自転車の全車両にスマホホルダーが装着されています。
ナビ機能は、これらの条件を満たしているからこそ有効に導入できます。

なお、マイクロモビリティのシェアリングサービス(※4)において、予約した目的地ポートへのルートが確認できるのはLUUPのみ(※Luup調べ)となります。

※4…自転車のみを取り扱うシェアサイクルを含む。

都内・iOSのみでの試験提供結果について

2024年4月より、都内・iOS限定でナビ機能の試験提供を行った結果、機能の有用性を確認することができました。一方で、特定小型原動機付自転車の利用者にとっては、より右左折数の回数が少なく、交通量の多い道路を回避したルートを出せると、利用者にとってより安全・快適に感じられる利用体験を提供できるということがわかりました。以下は走行ログ・アプリ起動ログの分析や、利用者アンケート、インタビュー調査の実施などによりわかった試験提供の結果(一部)です。これらの分析・調査を通して、利用実態や課題の詳細の把握に努めました。

【試験提供の結果(一部)】

● 良かった点
・LUUPの電動キックボードを初めて利用した人の70%が「今回のライドでルート情報は参考になりましたか?」という質問に対して「はい」と回答(※2024年5月調査)
・「どのようなときにナビ機能の道順を参考にしますか」という質問に対して、
 - 不慣れな移動や、初めての道では参考にする:58%
 - どんな場所の移動でも参考にする:23% と回答が得られた。(※2025年1月調査:電動キックボードに乗ることが多い利用者の回答)

初心者の方や初めて移動するルートにおいて、ナビ機能を参考にしていただいていることがわかり、自転車用の経路が電動キックボードの利用においても有用であることが確認できました。

● 改善が求められた点
・ナビ機能が参考にならなかった点において、電動アシスト自転車と比較して、電動キックボードの利用で多く見られた回答として「道順がわかりづらい」が挙げられた(※2024年5月調査)
・ナビ機能を利用することで「身の危険を感じることなく走行できた」と回答した利用者は、そうでない利用者と比べて、以下の点でより快適な走行を経験していることがわかった(※2025年1月調査:電動キックボードに乗ることが多い利用者の回答)
 - 交通量の多い道路を避けて走行できた
 - 右左折の回数が減り、よりまっすぐ走行できた
 - 二段階右折の必要回数が減少した
 - 交差点への進入回数が減少した

これらの結果から、利用者がより快適に利用するためには、交通量の少ない道路の案内、シンプルな道順、そして交差点での複雑な運転を減らすことが重要であると示唆されました。

特定小型原動機付自転車(電動キックボード等)向けルートについて

試験提供の結果からナビ機能改善に向けた情報収集・仮説検証・チューニングを行い、今回のアップデートにより、電動キックボードのライド時には、特定小型原動機付自転車向けルートが表示されるようになります。

機能改善の進め方としては、活用状況を走行ログやアンケート結果に基づいて分析し、利用者の理解を深め、経路探索においてチューニングすべき項目と優先度を協議しました。複数のチューニングを反映させたサンプル経路を複数比較検証し、最終的に適用させるナビ表示ロジックを決定しました。

「ナビ機能」改善に向けたSTEP

結果、従来のルートと比較して、平均値(※5)で以下のようなルートになりました。

・「交通量が多い道路※の走行割合」を13%削減
・「右左折の回数」を24%削減
 - なかでも「信号あり右折の回数」は42%削減(右折数は全体で36%削減)

※本チューニングでは一定の道路の種別ごとに走行割合を算出しております。道路の種別と交通量の相関性が高いことから、幹線道路などについては交通量が多い道路と記載しています
※5…都内の各区において、利用数の多いポート群にて集計。

全国展開の概要

・提供開始日時:2025年8月12日(火)
・利用方法:提供開始日時以降に開始された全てのライドに自動的に適用されます
・対象モビリティ:電動アシスト自転車、電動キックボード
※利用モビリティによって表示されるルートは異なります。
・対象エリア:全国
・対象OS:iOSのみ(Android対応は年内を予定)

今後の展望

今後もデータや利用者の声をもとに、より安心して使っていただけるよう、ナビのアルゴリズムをアップデートしてまいります。また、ナビ機能に留まらず、安全かつ便利にLUUPをご利用いただける機能の開発を継続してまいります。


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。アプリを最新にアップデートの上、ご利用ください。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本リリースに関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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Luupのユニバーサルカー「Unimo」、大阪・関西万博で初の一般公開

スマートモビリティ万博「ロボット&モビリティステーション」にて

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2025年8月25日(月)〜31日(日)の期間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業における 「スマートモビリティ万博」の一環として実施される「ロボットエクスペリエンス」に、三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」を展示いたします。なお、一般向けに本車両が公開されるのは初となります。

Luupがミッションに掲げる”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”を実現するため、年齢・性別などの違いにかかわらず、できるだけ多くの方々が利用できることを目指した、三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」のコンセプトモデルを2025年8月5日(火)に発表しました(※)。本車両は、株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:吉田守孝、以下「アイシン」)と共同開発しており、株式会社GKダイナミックス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:菅原義治、以下「GKダイナミックス」)にご協力いただいています。

今回、大阪・関西万博「ロボットエクスペリエンス」で「Unimo(ユニモ)」を初めて一般向けに公開すると共に、Luupの既存車両である電動アシスト自転車・電動キックボード・電動シートボードも合わせて展示します。また、パネル展示を通して、マイクロ交通インフラ事業者としてのこれまでの歩みや今後の展望について紹介します。

※Luupプレスリリース「Luup、より多くの方々の短距離移動課題解決を目指す三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」を発表」(https://luup.sc/news/2025-08-05-unimo/

展示概要

展示期間:2025年8月25日(月)〜31日(日)
展示場所:「ロボット&モビリティステーション」
予約:不要
ロボットエクスペリエンスWebサイト:https://www.expo2025.or.jp/future-index/smart-mobility/robot/


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。アプリを最新にアップデートの上、ご利用ください。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本件に関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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Luup、より多くの方々の短距離移動課題解決を目指す三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」を発表

日本が世界に誇る技術を結集し、安定した走行性と快適な操作性を実現。 2026年度中を目途に複数地域で実証実験を実施

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、ミッションに掲げる”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”を実現するため、年齢・性別などの違いにかかわらず、できるだけ多くの方々にご利用いただけることを目指した、三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」のコンセプトモデルを発表したことをお知らせします。本車両は、株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:吉田守孝、以下「アイシン」)と共同開発しており、株式会社GKダイナミックス(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:菅原義治、以下「GKダイナミックス」)にご協力いただいています。

なお、本車両は、8月25日(月)〜31日(日)の期間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業における 「スマートモビリティ万博」の一環として実施される「ロボットエクスペリエンス(https://www.expo2025.or.jp/future-index/smart-mobility/robot/)」に参加いたします。

背景

国土交通省によると、公共交通網が行き届かないため「地域の足」に課題を抱える「交通空白」地区は全国に計2,057地区あるとされ、そのうち7割以上の地区については、交通空白解消に向けた取組が行われていない状況です。地方部だけでなく都市部においても、人口減少、少子高齢化の加速に加え、運転者をはじめとする圧倒的な担い手不足により、バスやタクシーが担ってきた鉄道駅から先の地域交通の課題が加速し、交通空白が発生・拡大しています(※1)。

地方部だけでなく都市部でも深刻化しつつある地域交通の空白問題と、それに伴う運転手不足という根本的な課題に対し、公共ライドシェア・日本版ライドシェア・乗合タクシー等の新たな解決策も台頭してきています。このような状況の中、運転手がいなくても、一人で短距離移動の手段を確保できるマイクロモビリティシェアのサービスも、地域交通を支える上で重要な役割を果たすと考えられます。

また、国土交通省は、各種サービス業の効率性を高めてよりよいサービスを提供するため、コンパクトな拠点を交通及び情報ネットワークで結ぶ地域構造を構築する「コンパクトシティ+ネットワーク」という方針(※2)を掲げ、国土づくりの基盤を支えるのは特に交通インフラであるとしています。

Luupは、マイクロモビリティシェアのサービス提供を通じて、これらの課題解決を目指します。現在、電動アシスト自転車と電動キックボードを提供しており、今年秋以降には電動シートボードの導入も予定しています(※3)。ポート数は14,500箇所以上、アプリダウンロード数は450万を超え、展開エリアは21都道府県、合計62市区町村に拡大しています。約8割以上の方に通勤、通学、買い物等の日常移動用途でご利用いただいており、訪問介護事業者などエッセンシャルワーカーの方々の移動手段としてもご活用いただいています(※4)。

既存のLUUPの車両は、20〜50代まで多くの方々に使っていただいておりますが、社会課題の解決に資するマイクロモビリティは、高齢者も含めてさらに幅広い方々が使えるものでなければなりません。年齢や性別等の違いにかかわらず、できるだけ多くの方々が利用できるユニバーサルな車両こそが、マイクロモビリティが公共交通サービスとして普及し、社会課題の解決に貢献するために必要だと考えてまいりました。2018年の創業以来開発の機会を模索してまいりましたが、技術パートナーであるアイシンとデザインパートナーであるGKダイナミックスに出会い、実現に至りました。

ユニバーサルカーの特長

特長は以下の通りです。これらを通じてユニバーサル車両のコンセプトを実現する試みとなります。

①幅広い世代が取り扱える走行時・静止時の安定性
②身体的負担が少なく移動可能
③若者から高齢者まで分け隔てなく乗りたいと思えるデザイン
④利用者に合わせて最高速度や走行補助機能をパーソナライズ可能

ユニバーサル車両のコンセプトを成立させるためのポイントは、以下の2点です。

①「特定小型原動機付自転車」という車両区分
特定小型原付は、16歳以上であれば運転免許不要で乗車可能です。また、制限速度は車道通行時20km/h、一部の歩道や路側帯の通行時は6km/hです。そのため、地方部はもちろん高齢者の地域の足の問題が見過ごされがちな都市部においても、免許返納後の足や幅広い方々の短距離移動手段として、交通空白を埋める役割を担うことが期待されます。さらに、車輪数は車体サイズを満たせば規定はありません。

②アイシンの「リーンアシスト制御」技術
リーン構造及びモーターサポートにより、三輪構造の安定性と二輪構造の走行能力の両方を備えています。「リーンアシスト制御」は、車速とハンドル角等の情報に基づき、車体の傾斜角を制御することで、二輪車並の幅の狭い車両においても高い走行安定性を実現できる技術です。走行状況のデータをリアルタイムにキャッチし、それに応じて制御・アシストを行うことで、車両の姿勢を安定させます。そうすることで、年齢を問わず、安心して運転することができます。検証を重ね、「Unimo(ユニモ)」に搭載可能なサイズへの小型化に成功しました。

さらに、マイクロモビリティを扱ってきたこれまでの知見を元に、交通サービスとしての普及を見据え、LUUP独自の機能・仕様を盛り込みました。

  • LUUPのシェアリング網を活かすため、既存のポートに停車可能なサイズに設計
  • IoTモジュールを搭載することにより、スマホアプリやサーバーから様々な操作・制御が可能
  • 「Unimo(ユニモ)」発表を機に、より多くの方にLuupを身近に感じていただけるよう、従来のタイプロゴに加えて新たにシンボルロゴを開発し掲載

今後の展望

「Unimo(ユニモ)」の普及を通じて、街じゅうを「駅前化」するインフラをつくり、日本全国の地域交通の課題解決に貢献していきたいと考えています。社会実装までには、さらなる安全性向上、自動運転技術の搭載や量産など様々な挑戦がありますが、まずはコンセプトモデルを通じて全国各地の様々な方々と対話・連携させていただくことで、前進させてまいります。

今後、試乗会等を実施した上で、2026年度中を目途に複数地域で実証実験を行い、シェアリングサービスへの本格導入を検討していく方針です。Luupは、あらゆる方々の短距離移動ニーズに応えるマイクロモビリティシェア事業者となることを目指します。実証実験の実施等にご興味のある自治体や企業の方は、特設サイト(https://lp.luup.sc/unimo)よりお気軽にご連絡ください。

開発パートナーの皆さまからのコメント

▪️東京大学名誉教授、東京工科大学教授 片柳研究所 未来モビリティ研究センター長 須田義大氏

リーンアシスト制御は、アイシンと私の共同研究をベースに開発されており、マイクロモビリティの安定性と運動性を高度に両立させた技術だと思います。この技術を社会実装することで、地域交通における移動の自由を実現できる交通インフラを実現されることを期待しています。

【須田義大氏 プロフィール】
東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻 博士課程修了、法政大学工学部機械工学科 助教授、東京大学生産技術研究所 教授、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構長 を経て、東京大学名誉教授。現在、東京工科大学教授、片柳研究所未来モビリティ研究長および先進モビリティ株式会社 社外取締役。

▪️株式会社アイシン 製品開発センター 技術開発本部 本部長 筒井洋氏

アイシンは、「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」という経営理念のもと、クルマの電動化・知能化に向けた技術開発を加速させています。リーンアシスト制御は、極めてコンパクトな車両においても安定性を向上できるよう開発しました。本技術を通じ、小型でユニバーサルな電動車両の実現に貢献したいと考えています。

▪️株式会社GKダイナミックス 執行役員 坂田功氏

我々は、身体で活動する悦びや、感性を拡げる驚きをカタチにすることを使命に、これまでデザインに取り組んできました。中でもモビリティデザインは得意な分野であり、今回のモデル開発は高い親和性を感じるプロジェクトであり、地域交通の課題にパートナーの皆様と共に向き合えたことは、大変大きな学びでした。「Unimo(ユニモ)」を通じ、世代を超えて信頼と悦びを感じていただけることを願っています。

参考情報

▪️車両スペック

・寸法
長さ:130cm
幅:59.5cm
高さ:120cm
※自転車や電動キックボードと同程度

・重量
約60kg

・耐荷重
120kg

・最高速度
① 20km/hモード(車両)
② 6km/hモード(一部の歩道や路側帯)

・車輪サイズ
前輪:12インチ
後輪:10インチ

※1…国土交通省「交通空白」解消に向けた取組方針2025」P.10(https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/content/001892380.pdf
※2…国土交通省「重点的施策:コンパクト・プラス・ネットワーク」(https://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_ccpn_000016.html
※3…Luupプレスリリース「Luup、座席・カゴ付きの特定小型原付「電動シートボード」を発表」(https://luup.sc/news/2024-06-25-seated-e-scooter/
※4…Luupプレスリリース「Luupと京都の訪問介護事業者 訪問介護まごのて一条、よりどころ訪問介護事業所が連携し、電動キックボードや電動アシスト自転車を活用した訪問介護の効率化のための取り組みを開始」(https://luup.sc/news/2024-03-25-houmon-kaigo/


【株式会社アイシンについて】
アイシンは、主に自動車部品やエナジーソリューション関連機器を製造販売する企業です。自動車部品のグローバルサプライヤーとして、世界中で事業展開しています。
・所在地:愛知県刈谷市朝日町二丁目1番地
・代表者:吉田守孝
・公式サイトURL:https://www.aisin.com/jp/

【株式会社GKダイナミックスについて】
GKダイナミックスは、GKデザイングループの一社としてモーターサイクルやスクーターなどのパーソナルモビリティの領域をメインに、スポーツ用品やライフスタイルプロダクトのデザインコンサルティングを行うデザイン会社です。
・所在地:東京都豊島区目白二丁目1番1号 目白NTビル7階
・代表者:菅原義治
・公式サイトURL:https://www.gk-design.co.jp/dy2/

【株式会社Luupについて】
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番5号 FORECAST五反田WEST 7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・公式サイトURL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本件に関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・Unimo(ユニモ)に関する自治体・企業の皆さまからのお問い合わせ:https://lp.luup.sc/unimo
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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おしらせ

マイクロモビリティシェア「LUUP」、シンボルロゴを開発

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、マイクロモビリティシェア「LUUP」のシンボルロゴを新たに開発したことをお知らせします。

2018年の創業以来、Luupは”街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というミッションを掲げ、事業を進めてまいりました。そのミッションを具現化する新たな一歩として、2025年8月5日(火)に年齢・性別などの違いにかかわらず、できるだけ多くの方々にご利用いただけることを目指した、三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo(ユニモ)」のコンセプトモデルを発表しました。これを機に、より多くの方にLuupを身近に感じていただけるよう、従来のタイプロゴに加えて新たにシンボルロゴを開発しました。

これまでLUUPでは、ブランド名を覚えていただくために、文字で構成されたタイプロゴを中心に使用してきました。サービスの拡大とともに、このタイプロゴがLUUPの認知を高めるうえで重要な役割を果たしてきたと考えています。

今回新たに開発したシンボルロゴは、LUUPの世界観を一目で伝えられるよう、らしさを凝縮したデザインとなっています。さまざまな場面で使いやすく、見る人の記憶に残りやすいことを重視しました。

今後は、LUUPを象徴する新たなビジュアルアイデンティティとして、皆さまにより親しんでいただけるよう、順次各種媒体へ展開してまいります。

Luupは安全・安心な移動インフラを提供できるよう、サービスの向上に尽力してまいります。
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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札幌市で、マイクロモビリティシェア「LUUP」提供開始

50ポート・200台からスタート。初日は安全講習会を開催。 8月9日(土)まで30分乗り放題キャンペーンを実施

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2025年7月31日(木)10時より北海道札幌市にて、マイクロモビリティシェア「LUUP」の提供を開始しました。札幌市では50箇所にLUUPのポートが導入されており、車両台数は200台からの開始となります。サービス開始初日には、北海道警察と、東京海上ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長グループCEO:小池昌洋)、と連携し、一般の皆様を対象とした電動キックボードと電動アシスト自転車の安全講習会を「赤れんが庁舎 ガーデン」(所在地:札幌市中央区北3条⻄6丁⽬1番地)にて開催しました。さらに新エリア開始を記念し、札幌限定で「LUUP」のライド料金がだれでも全員30分間何度でも無料になる「乗り放題キャンペーン」を7月31日(木)から8月9日(土)まで開催します。

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを全国で展開しています。電動キックボードや電動アシスト自転車を含む多様な電動マイクロモビリティを包括的に取り扱うことで、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、誰もが自由で快適に移動できる社会の実現を目指しています。2020年5月に東京でサービスを提供開始して以降、大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡・北九州・浜松・岡崎 ・那覇・川崎へと提供エリアを拡大しており、全国のポート数は14,600箇所以上となっています。車両の小型化により、小さなスペースでもポート設置を可能にしています。

当日は、電動キックボードと電動アシスト自転車の正しい交通ルールと安全な走行方法をお伝えし、ご利用ガイドブックを配布するなどし、また、来場者には実際にご乗車いただきました。Luupは新しいエリアでサービスを本格提供する際に、安全講習会等の啓発イベントを必ず実施し、街の皆様に交通ルールや乗り方を直接お伝えする機会を設けています。今後とも、自治体や地元企業等の皆様と連携の上、安全にご利用いただくための啓発活動を継続してまいります。

「LUUP」サービス概要

・内容:電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
・詳細:スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。
・ご利用料金:ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
※一部地域では料金が異なります。
・提供モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車
・ポート数:50箇所 
※順次増設予定
・車両数:200台(電動キックボード40台、電動アシスト自転車160台)
※随時追加予定
・保険:対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573

※電動キックボードのご利用には、アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が必須となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。

札幌独自の安全対策

Luupでは、交通ルールテストの全問連続正解や、年齢確認書類の提出を利用者に義務付けるほか、定期的な安全講習会の開催や、アプリ内外での交通ルールの啓発など、様々な安全対策(※1)を講じています。今回、札幌の皆様により安全にご利用いただくために、札幌独自の3つの安全対策を実施します。

①手押しゾーン(乗車禁止エリア内)にいることの注意喚起
降りて手押しをしなければいけない乗車禁止エリアに入ると当該通知をアプリ上で表示します。
本機能は、電動アシスト自転車、電動キックボードどちらのライドでも適用されます。
・対象例:大通公園・狸小路

②誤進入防止サポート機能
進入してはいけないエリアを事前にアプリ上で表示しお知らせします。
利用者は自分の走行ルートと遭遇する可能性のある進入してはいけない場所をマップ上で照らし合わせ、確認することが可能です。LUUPは目的地ポートの事前予約を必須化しており、利用者がどこに向かおうとしているかがわかっているからこそ実現できる機能となります。本機能は、電動アシスト自転車、電動キックボードどちらのライドでも適用されます。
・対象例:大通公園・狸小路

③市電の線路への注意喚起POPの実装
市電の線路上の走行注意について注意喚起POPを表示します。
本機能は、電動アシスト自転車、電動キックボードどちらのライドでも適用されます。

今後も、札幌市での運営状況を継続的に確認し、より実効性の高い対策の検討や、改善すべき点のある対策のアップデートを行ってまいります。
※1…Luup公式サイト「安全・安心への取り組み」(https://lp.luup.sc/safety

札幌市の主要ポートのご紹介

主要なポートは以下の通りです。その他のポートについては、アプリのマップ画面から確認できます。今後もポートの数を増やし、利便性の向上に努めてまいります。

●ヨドバシカメラマルチメディア札幌 
住所:札幌市北区北6条西5丁目1−22
停車可能台数:10台

●COCONO SUSUKINO 
住所:北海道札幌市中央区南4条⻄4丁目1番1
停車可能台数:4台

●コートヤード・バイ・マリオット札幌 
住所:北海道札幌市中央区南10条西1丁目1-57
停車可能台数:3台

乗り放題キャンペーンの詳細

・期間:2025年7月31日(木)10:00〜8月9日(土)23:59
・対象エリア:札幌市
・対象モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車
・対象者:LUUPアプリにご登録いただいている方ならどなたでもご利用いただけます。
・キャンペーン内容:対象期間中、30分以内のライドが何度でも無料になります。
※上記以外のエリアは対象外となります。
※予告なく変更・中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

【参加方法】
LUUPアプリをダウンロードし、ユーザー登録を行ってください。通常通り、ライドを開始することで自動的に30分間無料の状態でライドが開始します。ユーザー登録にはクレジットカードの登録が必要ですが、30分以内の乗車であれば課金はされません。

【備考】
・利用時間が30分を超過した場合は、30分以降のライドについて通常料金(15円/分)の課金が発生します。
・一時停車をした場合でも、元のライド開始時間から30分以内にライドを終了すれば料金はかかりません。
・乗り放題キャンペーンは有効期限内にライド終了していただく必要がございます。有効期限後にライド終了した場合は適応されませんのでご注意ください。

LUUPポートの設置について

・LUUPポートの設置についてリクエストを受け付けています
LUUPでは、ポートの設置のリクエストを受け付けています。リクエストをいただけた場合、Luup担当者から管理会社様などへ優先的に設置のご提案を行います。
ポートがあると便利になるスポットなど、ぜひお気軽にリクエストください。
リクエストフォームはこちら:https://lp.luup.sc/request-form 

・LUUPポートの導入にご興味のある方へ
LUUPでは、札幌市内で、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご相談ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner 


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番地5号 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本リリースに関するお問合せ先】
・E-mail :pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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PRESS

愛媛県南予南部地域で「LUUP」の電動キックボードがご利用可能になります

2025年8月1日(金)~2025年11月30日(日)の期間限定

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、自治体・企業・団体が主体となり「LUUP」を地域に導入・運営いただけるサービス「LUUP for Community」の一環として2025年8月1日(金)~2025年11月30日(日)の期間限定で、愛媛県南予南部地域にて電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を提供し、同地域での実証実験に協力することをお知らせします。
本実証実験は、愛媛県地域公共交通網再編協議会(事務局愛媛県交通政策室、会長 愛媛県企画振興部政策企画局長:西山隆彦)や公共交通事業者をはじめ、地域の行政機関や観光協会、NPO団体等と連携し実施します。

背景

Luupは、”街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくる”をミッションに掲げ、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを用いたラストワンマイル移動インフラ「LUUP」を提供しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。LUUPの移動のハブであるポートが設置されると、不動産の空きスペース活用に繋がり移動の発着点となります。ポートが設置されることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。将来的には幅広いモビリティを取り扱い、全ての人が自由に移動できるまちづくりを目指しています。

愛媛県南予南部地域は愛媛県の南西部に位置し、宇和島市、愛南町、鬼北町、松野町からなる地域です。リアス式海岸や四国山地など豊かな自然に恵まれた観光地で、宇和海で獲れる新鮮な魚介類や、柑橘類、ジビエ料理など、地元ならではのグルメも楽しめます。

愛媛県内の公共交通は、急速に進む人口減少や高齢化、自家用車の普及などにより、存続が危ぶまれる状況です。特に南予南部地域は、愛媛県内でも人口減少が進んでおり、コミュニティバス、シェアモビリティサービス等の二次交通をあわせた対策を行い、自家用車での移動に依存している現状を地域全体で打破することが喫緊の課題となっています。

この課題の解決に向けて、「LUUP」の電動キックボードを愛媛県南予南部地域に提供し、実証実験に協力することになりました。本取り組みを通じて地域全体の活性化に貢献してまいります。

愛媛県地域公共交通網再編協議会 会長(愛媛県企画振興部政策企画局長) 西山 隆彦氏のコメント

愛媛県の最南西部に位置する南予南部地域では、高齢化の進展や自家用車の普及などにより、鉄道やバスなどの公共交通機関の利用者数が減少しており、その存続が危惧されています。
このたび、これらの公共交通機関の利用促進策実証事業として、鉄道・バスの交通結節点となる主要駅で電動マイクロモビリティのシェアリング拠点の整備に取り組むこととなりました。
駅・バス停前にLUUPのポートが設置されることで、従前より公共交通利用のネックとなっていた『公共交通機関を降りてからの二次交通』をカバーすることが可能になり、沿線周遊の促進などの利用者の利便性向上、ひいては地域の活性化に大きく寄与するものと期待しております。是非、『愛媛県南予南部』に公共交通機関でお越しいただき、LUUPに乗って、南予の美しい風景や穏やかに流れる悠久の時間を肌で感じてみてください。皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

「LUUP」サービス概要

・内容:電動キックボードのシェアリングサービス

・詳細:スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードに乗車し、ポートからポートへの移動ができます。

・提供期間:2025年8月1日(金)~2025年11月30日(日)

・利用料金:30分150円(税込)
※一部地域では料金が異なります

・車両台数:22台

・ポート数:5ポート
宇和島駅付近(2ポート)

  • JR宇和島駅
  • 宇和島市観光情報センターシロシタ

JR松丸駅前付近(1ポート)

  • JR松丸駅前スペース

JR近永駅付近(1ポート)

  • コワーキングスペースwarmth前

宇和島バス:南レク御荘公園前付近(1ポート)

  • 南レク御荘公園内Umidas横

・電動キックボードのご利用について:アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。

・保険:対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573

「LUUP for Community」とは

自治体・企業・団体が主体となって、日本全国どこでも「LUUP」を導入・運営いただけるサービスです。各地域の短距離移動課題に寄り添い、それらを解決するための手段としてご活用いただくことで、事業やまちの価値向上に貢献します。地域の施設や観光スポット、ホテル等を中心としたまちやコミュニティ内にて「LUUP」を導入・運営いただき、移動課題が解決されることで、各施設には集客や送客を、ユーザーにはより多くの選択肢や自由な移動体験を提供することが可能になります。

Luupは車両や各種必要となる機能を提供し、導入先の皆さまには導入費用をお支払いいただいた上で、充電などの簡単なオペレーションを現地で担っていただきます。東京23区や大阪市など、LUUPの展開エリアであれば通常通りポート設置のご案内となりますが、そのようなエリアから離れている場合は基本的にお申し込みいただくことが可能です。

詳細およびお申し込みについては、特設サイト(https://lp.luup.sc/LfC/Luup_for_Community)をご覧ください。


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番地5号 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。アプリを最新にアップデートの上、ご利用ください。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本件に関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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PRESS

Osaka MetroとLuupが、マイクロモビリティのインフラを通じたまちづくりを目的に資本業務提携契約を締結しました

大阪市高速電気軌道株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長 河井 英明、以下「Osaka Metro」)と株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、資本業務提携契約を締結しました。本提携により、両社は、Osaka Metro全109駅の周辺にLUUPポートを設置し、「e METRO」アプリからの予約・決済を実現することで、さらなる移動手段の拡充を進め、大阪のまちづくりに貢献します。

1 背景と目的

LUUPのポートは、大阪市内に約1,400箇所開設しており、幅広い目的のファースト・ラストワンマイルの移動手段としてご利用いただいています。

これまでもLuupとOsaka Metroは、Osaka Metro 本社ビル前にポートを設置(※1)したほか、大阪市内の駅周辺や、駅直結の商業施設へポート設置を進めるなど連携してきましたが、今回、Osaka MetroとLuupの大阪市内でのさらなる移動手段の充実と、すべての人が自由に移動できる未来への思いが合致したことから資本業務提携に至りました。

※1…Luupプレスリリース「Osaka Metro 本社ビル前に「LUUP」のポートを導入

2 主な業務提携内容

・お客さまの移動の利便性向上のため、Osaka Metroの全駅(109駅)周辺にLUUP ポートの設置拡⼤を行います。
・お客さまの移動ニーズに応じた最適な移動手段を提供するため、Osaka Metroの「e METROアプリ」でLuupが提供するサービスを予約・決済が可能となるよう、Luupのアプリとの連携を行います。
・両社が連携することにより、移動を活性化させ、大阪のまちのにぎわい創出、沿線価値の向上を目指して各種取り組みを進めていきます。

3「LUUP」サービス概要

・内容:電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
・詳細:スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。
・ご利用料金:ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり20円(税込)
※一部地域では料金が異なります
・電動キックボードのご利用について:アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。
・保険:対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573

​​Osaka Metro 概要
Osaka Metroは、大阪の交通課題を解消すると共に、新たな事業へ挑戦し、事業の持続的成長と大阪の活性化への貢献の両立を目指す「都市型MaaS構想「e METRO」」を推進しており、「あらゆる移動ニーズに応える交通インフラの確立」を目指しています。この中で、地下鉄やバス、オンデマンドバス、タクシー、パーソナルモビリティなど、お客さまの移動ニーズに応じた最適な移動手段を提供することで、「自由自在な移動のパーソナル化」の実現を目指しています。これまでもパーソナルモビリティの設置に取り組んできましたが、大阪市内全域におけるさらなるラストワンマイル手段の充実と、「e METRO」アプリ機能の充実を図っていきます。

・会社名:大阪市高速電気軌道株式会社
・所在地:大阪府大阪市西区九条南1丁目12番62号
・代表者: 代表取締役社長 河井英明
・創 業:2018年4月
・URL:https://www.osakametro.co.jp/

<e METROアプリについて>
地下鉄の運行情報を提供するとともに、様々な交通サービスを連携し、毎日の通勤・通学での移動・交通はもちろん、お休みの日のショッピングや食事、その他、あらゆるサービスをまとめてお得で便利にするアプリです。このアプリ一つで、リアル・バーチャル問わずレコメンドから予約、そして決済まで簡単に利用でき、大阪での生活・観光をさらに便利で快適にしていきます。
詳しくはe METROホームページ(https://www.osakametro.co.jp/page/emetro_app_page.php)をご確認ください。

【Luup 概要】
Luupは“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、事業を通じて日本各地の移動課題を解決すべく、2020年より電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱うことで、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

・会社名:株式会社Luup
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番5号 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:代表取締役CEO 岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。


【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社Luup
・担当:広報G
・E-mail :pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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おしらせ

「LUUP」の電動キックボードがプラモデルキットとミニフィギュアになって登場!

1/12スケールでミニチュア化され、6月30日より予約販売を開始

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、「LUUP」の電動キックボードのプラモデルキットとミニフィギュアを2025年6月より予約販売を開始しました。プラモデルキットとミニフィギュアは、ユニオンクリエイティブ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:穎川れい、以下「ユニオンクリエイティブ」)が製造し、同社のECサイト・他にて6月30日より予約開始となりました。2026年1月より発売・発送予定となります。

1/12 LUUP 電動キックボードの詳細

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の電動キックボードを1/12スケールでミニチュア化したプラモデルキット・ミニフィギュアです。

1/12 LUUP 電動キックボード(プラモデル)
・商品名:1/12 LUUP 電動キックボード(プラモデル)
・販売価格:2,200円(税込)
・サイズ:全高約100mm(※組立後)
・素材:PS/PVC
・予約期間:2025年6月30日 12:00:00 ~2025年7月30日 23:59:59
・発売日:2026年1月予定
・予約サイト:https://union-creative.jp/goods/detail/?id=1317

1/12 LUUP 電動キックボード(ミニフィギュア)
・商品名:1/12 LUUP 電動キックボード
・販売価格:2,750(税込)
・販売タイプ:一部彩色済・完成品
・サイズ:全高約100mm
・素材:PS/PVC
・予約期間:2025年6月30日 12:00:00 ~2025年7月30日 23:59:59
・発売日:2026年1月予定
・予約サイト:https://union-creative.jp/goods/detail/?id=1316

また、7月27日(日)10:00〜17:00に幕張メッセで開催されるイベント、「Wonder Festival 2025 [Summer]」で、ミニチュア化したプラモデルキット・ミニフィギュアの試作品と実際の車両が展示されます。
・イベント情報:Wonder Festival 2025 [Summer]:https://wonfes.jp/


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。アプリを最新にアップデートの上、ご利用ください。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本件に関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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PRESS

電動キックボード・電動アシスト自転車のマナー啓発活動を京阪鴨東線出町柳駅前で実施しました

LUUPを安全にご利用いただくため、夏の交通事故防止活動として

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、左京区役所地域力推進室主催のもと、京阪鴨東線出町柳駅前(京都府京都市左京区田中上柳町32-1)で京都府警察とともに電動キックボードや電動アシスト自転車のマナー啓発活動として、「夏の交通事故防止市民運動における街頭啓発活動」を実施しました。

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードと電動アシスト自転車などの電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

この度、左京区役所地域力推進室主催のもと、京都府警察の協力を得て、電動キックボードのマナー啓発活動として、「夏の交通事故防止市民運動における街頭啓発活動」を実施しました。

街の皆様に安全な運転技術の習得と交通ルールの遵守のうえ、適切にサービスをご利用いただけるよう、今後も自治体や警察と連携したマナー啓発活動や安全講習会の実施、ルール周知のためのキャンペーン活動を継続的に実施してまいります。

夏の交通事故防止市民運動における街頭啓発活動 開催概要

日程:2025年7月22日(火)10:30〜11:30
場所:京阪鴨東線出町柳駅前(京都府京都市左京区田中上柳町32-1)
内容:ご利用ガイドブックの配布


【会社概要(URL:https://luup.sc/)
・所在地:東京都品川区西五反田8-9-5 FORECAST五反田WEST 7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。アプリを最新にアップデートの上、ご利用ください。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本件に関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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PRESS

Luup、大野城市と連携協定を締結

電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス 「LUUP」の提供を大野城市で9月1日より開始

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)と大野城市(市長:井本 宗司)は、大野城市での電動マイクロモビリティのシェアリングサービスの導入実証実験事業を目的とした、
連携協定を締結したことをお知らせします。なお、サービス開始は2025年9月1日(月)を予定しています。

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを全国で展開しています。電動キックボードや電動アシスト自転車を含む、電動・小型・一人乗りの乗り物を包括的に扱う、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立することで、誰もが快適に移動できる社会の実現を目指しています。Luupは、2024年3月に福岡エリアでサービスの提供を開始し、現在約1,000箇所のポートを設置しており、福岡エリアにおいて最も多くのポート数を展開する電動マイクロモビリティシェアリングサービスとなりました。

大野城市は、福岡県のほぼ中央に位置し、福岡市に隣接する街です。市内にはJR大野城駅や西鉄下大利駅などがあり、福岡市の中心部へのアクセスも良く、ベッドタウンとしても発展しています。日常の移動ニーズが高い地域である一方で、公共交通機関ではカバーしきれない細かな移動や、駐車場不足、環境負荷といった課題があります。また、市民のみならず観光客の回遊性向上なども求められています。これらの課題に対し、環境に優しく個々のニーズに合わせて柔軟なルートでの短距離・短時間移動に対応できるLUUPは、高い親和性があると考えています。

今回、大野城市と連携することで、大野城市で暮らすすべての人と、観光利用等で大野城市を訪れる方々の移動をより便利にし、街のさらなる活性化に寄与することを目指します。

連携協定の概要

Luup及び大野城市は、以下の事項について連携し協力する。

・Luupは、電動マイクロモビリティのシェアリング事業を行うとともに、これに係るポートの確保、違法駐輪対策、交通ルール・マナーの普及啓発、各種データの収集・整理・分析等を行います。
・大野城市は、電動マイクロモビリティの新たなモビリティとしての活用可能性の検討、交通ルール・マナーの普及啓発、公共施設等におけるポート設置に向けた検討・調整等を行います。

「LUUP」の特徴

LUUPのポートは、東京や大阪、名古屋などの大都市をはじめ、福岡、神戸、仙台、広島などの地方都市にも高密度に設置されており、その数は14,400箇所を超えています。車両の小型化により、小さなスペースでもポート設置を可能にしています。

短距離移動に特化したLUUPは、ライド開始時にアプリで返却先ポートを事前予約する仕組みを採用しているため、特定のポートに返却が集中して車両が溢れることがありません。さらに、返却時には必ずポート内に停車した様子の写真を撮影し、送信いただく仕様にしていることから、綺麗にポートに返却いただいています。景観を守り、街の皆さまにご迷惑をおかけしないようなサービス設計になっています。

「LUUP」大野城市でのサービス概要

・内容:電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
・詳細:スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。
・ご利用料金:ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
※一部地域では料金が異なります。
・提供開始日時:2025年9月1日(月) 予定
・ポート数:約50ポート
※順次増設予定
・車両台数:約130台(電動キックボード:65台、電動アシスト自転車:65台を予定)
※随時追加予定
・電動キックボードのご利用条件
アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。
・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番5号 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本リリースに関するお問合せ先】
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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PRESS

川崎市で、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始

約70ポート・200台からスタート 東京海上ホールディングスと連携し安全啓発イベントを実施

株式会社Luup(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2025年7月14日(月)11時より神奈川県川崎市にて、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始しました。川崎市内の約70箇所にLUUPのポートが導入され、車両台数は200台からの開始となります。サービス開始初日には、東京海上ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長グループCEO:小池昌洋)と連携し、一般の皆様を対象とした電動キックボードと電動アシスト自転車の安全啓発イベントをKawasaki Spark(所在地:川崎市川崎区駅前本町25)で開催しました。

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを全国で展開しています。電動キックボードや電動アシスト自転車を含む多様な電動マイクロモビリティを包括的に取り扱うことで、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、誰もが自由で快適に移動できる社会の実現を目指しています。2020年5月に東京でサービスを提供開始して以降、大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡・北九州・浜松・岡崎・沖縄へと提供エリアを拡大しており、全国のポート数は14,400箇所以上となっています。車両の小型化により、小さなスペースでもポート設置を可能にしています。

Luupは新しいエリアでサービスを本格提供する際に、安全講習会や啓発イベントを必ず実施し、街の皆様に交通ルールや乗り方を直接お伝えする機会を設けています。今後も、街の関係者の皆様とも連携の上、安全にLUUPを活用いただくための啓発活動を継続してまいります。

「LUUP」サービス概要

・内容:電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス

・詳細:スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。

・ご利用料金:ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
※一部地域では料金が異なります。
※東京発の別都市をまたぐ、東京発→川崎着・東京発→横浜着のライド料金においては、東京エリアの利用料金が適用され、基本料金50円 + 時間料金20円/分となります。

・提供モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車

・ポート数:約70箇所

・車両数:約200台(電動キックボード:120台、電動アシスト自転車:80台)

・保険:対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573

※電動キックボードのご利用には、アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。

3エリア限定で別エリアの発着が可能に

川崎市でのサービス開始を機に、隣接する横浜市・東京都との3都市間限定で、別エリアでの発着が選択可能となります。

・ご利用可能エリア
– 川崎 ⇄横浜
– 川崎 ⇄東京
– 横浜 ⇄東京

※3エリアを結ぶ通行禁止道路は、LUUPの危険行動検知システム「LUDAS」(https://luup.sc/news/2025-03-25-safety/)の検知対象となります。交通ルールを守って安全にご利用ください。

川崎市の主要ポートのご紹介

主要なポートは以下の通りです。その他のポートについては、アプリのマップ画面から確認できます。今後もポートの数を増やし、利便性の向上に努めてまいります。

● チネチッタ(うしこぞう 店舗壁沿)
住所:川崎市川崎区小川町5−8 チネピット
停車可能台数:21台

● チネチッタ(チネピット 立体駐輪場入口横)
住所:川崎市川崎区小川町4-1
停車可能台数:4台

●京急川崎駅前ビル
住所:川崎市川崎区川崎区砂子1-3-1
停車可能台数:18台

● Kawasaki Spark
住所:川崎市川崎区駅前本町25
停車可能台数:5台
利用期間:7月〜9月(平日:16:00-20:00・土日祝:12:00-20:00)
     10月〜11月(平日:14:00-18:00・土日祝:10:00-18:00)
※Kawasaki Sparkのポートは営業時間内のみご利用・返却が可能となります。
※利用時間や期間が時期により異なりますのでご注意ください。
※雨天時は閉園のため、ご利用いただけません。

LUUPポートの設置リクエストを受け付けています

LUUPでは、ポートの設置のリクエストを受け付けています。リクエストをいただけた場合、Luup担当者から管理会社様などへ優先的に設置のご提案を行います。
ポートがあると便利になるスポットなど、ぜひお気軽にリクエストください。
リクエストフォームはこちら:https://lp.luup.sc/request-form 

LUUPポートの導入にご興味のある方へ

LUUPでは、川崎市内で、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご相談ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner 


【会社概要(URL:https://luup.sc/)】
・所在地:東京都品川区西五反田八丁目9番5号 FORECAST五反田WEST7階
・代表者:岡井大輝
・創 業:2018年7月
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本リリースに関するお問合せ先】
・E-mail :pr@luup.co.jp
・報道関係者お問合せ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問合せフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問合せ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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