【LUUPユーザー3,660名にアンケート実施】他のシェアモビリティサービスと比較して、LUUPを利用している理由第1位は「ポートが多いから」
〜サービス開始から2周年を記念し、アンケート結果を発表〜
株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2020年5月25日より開始した小型電動アシスト自転車のシェアサービスから2周年を記念し、LUUPのユーザー3,660名にアンケート調査を実施しました。調査の結果、他のシェアモビリティサービスと比較して、LUUPを利用している理由第1位は「ポートが多いから」であることがわかりました。また、9割以上の人が30分以内の短距離の移動に電動キックボードを利用していると回答しました。
背景
Luupは、2020年5月25日に電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを開始しました。まずは小型電動アシスト自転車から提供を開始し、2021年4月23日に電動キックボードが導入(※1)されました。当初は約50箇所だったポートも、現在では1,200箇所以上に設置されています。サービス提供エリアは、東京と大阪に加え、横浜と京都へも拡大し、日々の移動に活用いただいています。
この度、LUUPのサービス開始から2年を記念して、ユーザーへのアンケート調査を実施しました。電動キックボードは新しいルール整備に関する議論が進んでいますが、正しい走行ルールの認知向上や走行環境の整備など、取り組むべき課題は多く残っています。Luupは、街の皆様の短距離移動インフラとして、引き続き安全で便利なサービス提供を行ってまいります。
※1…電動キックボードに関しては、産業競争力強化法に基づく新事業特例制度下において、安全な走行ルールを策定するための関係省庁による実証実験に参加する形で開始
電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の2年間の歩み
主なアンケート結果
【サービスについて】
・他のシェアモビリティサービスと比較して、LUUPを利用している理由第1位は「ポートが多いから」
・約8割の人が「LUUPがあることで、移動が便利になった、もしくは行動範囲が広がった」と感じている
・9割以上の人が「今後もLUUPを利用したい」と回答
【LUUPの電動キックボードについて】
・電動キックボードに乗る理由第一位は「移動手段として便利だから」、次に「乗っていて楽しいから」
・9割以上の人が30分以内の短距離の移動に電動キックボードを利用している
・運動神経に自信がない人のうち、約9割が10分以内に電動キックボードに乗りこなせるようになった
・LUUPの電動キックボードの走行ルールについて、9割以上の人が30分以内に理解できるようになった
→走行ルールの理解に最も役立ったのは順番に「LUUPのアプリ内テスト」「LUUPの乗り方動画(※1)」「LUUPの電動キックボードご利用ガイドブック(※2)」
※1…LUUPの乗り方動画:https://www.youtube.com/watch?v=KWFDKZWRqAw、交通ルール動画:https://www.youtube.com/watch?v=IHrn0HzXR10
※2…LUUPの電動キックボードご利用ガイドブック:https://luup.sc/news/2022-02-17-kickboard-guidebook/
アンケート結果の詳細
Q:他のシェアモビリティサービスと比較して、LUUPをご利用いただいている理由を教えてください(複数回答可)(n=3,660)
4割近くの方が「ポートが多いから」と回答し、最も多い結果となりました。LUUPの最大の特徴でもある「ポートの設置密度の高さ」が、LUUPをご利用いただいている大きな理由となっているようです。
Q:LUUPがあることで、移動が便利になった、もしくは行動範囲が広がったと感じますか?(n=3,660)
約8割の方が、LUUPを利用することで移動が便利になったり、行動範囲が広がったりしたと回答しています。
Q:今後もLUUPを利用したいと思いますか?(n=3,660)
9割以上の方が今後もLUUPを利用したいと回答しました。引き続き、安全で便利な移動手段をユーザーの皆様に提供できるよう尽力してまいります。
Q:LUUPの電動キックボードに乗る理由を教えてください。(複数回答可)(n=3,660)
「移動手段として便利だから」と回答した方が最も多く、次いで「乗っていて楽しいから」という理由で乗る方が多い結果となりました。効率的なルートで短距離を移動できる便利さに加えて、電動キックボードならではの楽しさが魅力のようです。
Q:電動キックボードを乗りこなせるようになるまで、どのくらいの時間がかかりましたか? ※利用するモビリティについて「電動キックボードのみ」もしくは「(電動キックボードと小型電動アシスト自転車の)どちらも利用する」と回答した人(n=3,283)
約9割の方が5分以内に乗りこなせるようになったと回答しました。乗り方をすぐに習得できることは、電動キックボードの特徴の一つです。
Q:電動キックボードを乗りこなせるようになるまで、どのくらいの時間がかかりましたか? ※運動神経に「あまり自信がない」「ない」と回答した人(n=420)
運動神経に自信がないと回答した方でも、約9割の方が10分以内には乗りこなせるようになったと回答しました。バランス感覚や、ハンドル操作の感覚は掴む必要がありますが、運動神経を問わず短時間で乗ることができるようになります。
Q:LUUPの電動キックボードの走行ルールについて、理解するまでにどのくらいの時間がかかりましたか?(n=3,283)
8割以上の方が、10分以内にLUUPの電動キックボードの走行ルールを理解できるようになったと回答しました。
Q:電動キックボードの乗り方や走行ルールはどこで知りましたか?(複数回答可)(n=3,283)
「LUUPのアプリ内テスト」「LUUPの乗り方動画」から、電動キックボードの乗り方や走行ルールを学んだ方が最も多い結果になりました。電動キックボードは、政府による適切なルール整備のための実証実験中であるため、電動キックボードを所有する場合と、LUUPのようなシェアリングサービスを利用する場合で走行ルールが異なります。約1割の方は、更にご自身でもルールを調べた上で利用いただいていることがわかりました。
Q:電動キックボードを何分間の移動で利用することが多いですか?(n=3,283)
9割以上の方が、30分以内の短距離移動でLUUPの電動キックボードを活用していることがわかりました。
調査概要
・対象者:LUUPに登録しているユーザー
※電動キックボードに関する設問は「電動キックボードを利用している」と回答した人が対象
・回答者数:3,660名
※性別の内訳:男性65.8%、女性32.7%、未回答1.5%
※年代の内訳:10代1.4%、20代28.0%、30代31.7%、40代25.4%、50代12.0%、60代1.4%
・調査方法:メールでアンケートを配信
・調査期間:2022年3月15日(火)〜4月3日(日)
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本・村本
E-mail:pr@luup.co.jp
報道関係者からのお問い合わせ:080-4833-1155(松本)
サービスに関するお問い合わせ:0800-080-4333