福井県おおい町で「LUUP」が再度ご利用可能になります
2024年5月17日(金)から、さらなる周遊性向上を目指して
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年5月17日(金)より、福井県おおい町にて、電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を提供し、同町での実証実験に協力することをお知らせします。
背景
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。LUUPの移動のハブであるポートが設置されると、不動産の空きスペース活用に繋がり移動の発着点となります。ポートが設置されることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。
町域の90%以上を占める山林と美しいリアス式の眺望が得られる若狭湾に囲まれたおおい町は、きのこや梅、自然薯が育ち、若狭ぐじをはじめとする新鮮な魚介類が獲れる良漁場としても知られています。町内には、若狭地方有数の商業施設である「SEESEAPARK」やおおい町の特産品を堪能できる道の駅「うみんぴあ大飯」が存在し、観光客が多く訪れています。
おおい町では、2023年7月18日(火)〜2024年2月28日(水)の期間限定で「LUUP」の電動キックボードを提供し、同町での実証実験に協力してまいりました(※1)。町内には魅力ある施設が複数あるにもかかわらず、その間の移動手段の確保に課題がありました。各施設間の二次交通を確保するため、環境負荷が低く、次世代モビリティとして注目されている電動キックボードを活用し、人々の回遊性を高め、街全体の活性化を図る目的でした。本期間で得られたデータから、一定のニーズ・動向が把握できたため、再度導入することとなりました。今回の実証実験では、新たなポートおよび電動アシスト自転車を追加し、より広範囲での検証と町内の周遊性向上を図ります。
※1…プレスリリース「福井県おおい町で「LUUP」の電動キックボードがご利用可能になります」https://luup.sc/news/2023-07-18-ohicho/
| 福井県おおい町 中塚寛町長のコメント
令和5年度に実施した電動キックボードのシェアリングサービスの実証実験については、大きな事故もなく、また利用者の皆さまからも一定の評価を得られたことから、この度、実証実験の第2弾として、より本町の主要観光施設と結び、広範囲での検証を進めてまいります。
新しく電動アシスト自転車も組み合わせて、町内の2次交通対策として活躍することを心より期待しております。
「LUUP」サービス概要
・内容
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、ポートからポートへの移動ができます。
・提供期間
2024年5月17日(金)10時より
・ご利用料金
10分まで無料、以降10分ごとに100円(税込)
・車両台数
電動キックボード:3台
電動アシスト自転車:10台
・ポート数
5ポート
- JR若狭本郷駅前
- 若州一滴文庫
- オーシャンリゾートホテル&スパうみんぴあ
- 道の駅うみんぴあ
- SEE SEA PARK
・ご利用可能時間
24時間
・電動キックボードのご利用について
アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。
・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573
Luupでは、観光拠点やホテル等を中心とした小さな地域に、有償でLUUPを導入いただく取り組みを行っています。各地域の移動課題に寄り添い、それらを解決するための一助として活用いただくことで、事業や街の価値を高めることに貢献します。交通課題が解決されることで街中での人の回遊性が高まり、各施設には集客や送客を、ユーザーにはより多くの選択肢や自由な体験を提供できるようになります。
基本的に、Luupは車両や各種機能を提供し、導入先の皆さまには現地運用を担っていただきます。導入に興味のある自治体・施設の方は、以下サイト下部の問い合わせからご連絡ください。
コーポレートサイトURL:https://luup.sc/
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new