PRESS

Luupが西武・東急と資本業務提携

沿線の利便性向上・移動活性化を通じた安全・安心なまちづくりを目指して

株式会社Luup(以下「Luup」)は、このたび、株式会社西武ホールディングス(以下「西武ホールディングス」)の連結子会社である株式会社ブルーインキュベーション(以下「ブルーインキュベーション」)、及び、東急株式会社(以下「東急」)と、次世代の移動インフラを構築し、沿線価値をさらに高めるまちづくりを推進することを目的に資本業務提携契約を締結しましたことをお知らせいたします。

西武グループと東急は、日本を代表する交通インフラ事業者として、それぞれが鉄道沿線の利便性向上、移動活性化による暮らしやすいまちづくりを推進しています。多くの人々が日常生活において利用する”動脈”のような「鉄道」という移動インフラを、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」が、短距離で小回りの効く移動手段として“毛細血管”のように補完することで、沿線価値を向上させることを目指し、このたびの提携に至りました。

Luupは、“街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくる”をミッションに掲げ、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを用いたラストワンマイル移動インフラ「LUUP」を提供しています。2024年7月現在、東京・大阪・横浜・京都・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡の10エリアを中心に展開しており、ポート数は国内のシェアサイクル業界において最多となっています(※)。将来的には幅広いモビリティを取り扱い、全ての人が自由に移動できるまちづくりを目指しています。

西武グループとLuupは、東京プリンスホテルや東京ガーデンテラス紀尾井町、ダイヤゲート池袋など同社の関連不動産へのLUUPポートの設置を進めています。
東急とLuupは、Luupが東急アクセラレートプログラム(現東急アライアンスプラットフォーム)に参画し、東急㈱グループとの事業共創検討を通じて「TAP 2019DemoDay」の二子玉川賞を受賞して以来、東急線沿線における移動利便性向上の協業を進めてきました。すでに20箇所以上に導入され、近隣住民の方々に日々の移動でご利用いただいています。
さらに、2023年10月には、鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」の実証実験の一環として、西武グループとは埼玉県秩父市にて、東急とは大分県別府市にて、LUUPの実証導入を実施しており、外国人を含む観光客の利便性向上に向けて取り組んでいます。

西武グループと東急は、まちづくりを担うインフラ企業として、今後も関連施設にLUUPのポート設置を推進することに留まらず、Luupとの事業連携を加速させることで、安全・安心に配慮しながら、駅前のみならず、沿線全体の賑わいを創出していきます。

(※Luup調べ。2024年7月におけるマイクロモビリティシェアリング事業者等による全国のポート数に関する公表情報、公開情報と比較しております。)

駅前のみならず、沿線全体のまちが活性化される未来を目指しています。

西武グループとLuup:資本業務提携の詳細

1. さらに便利で自由な移動を企図し、西武線沿線やグループの施設におけるLUUPポートの設置拡大をおこないます。

2.「LUUP for Community」(自治体・企業・団体などの地域コミュニティによるLUUPの運営が可能なサービス)を西武グループ関連エリアへ導入し、地域住民や観光客の移動手段の確保やまちの活性化に貢献します。また、LUUPの新しいモビリティも積極的に導入します。

3. 両社連携により、さまざまな形で便利なサービスを創造し、地域コミュニティのオーナーが、魅力的でサステナブルに運営できるモデル開発も推進します。

東急とLuup:資本業務提携の詳細

1. 両社の交通データの分析を通じて東急線沿線におけるポート設置戦略等を連携して策定し、東急線沿線や東急㈱グループ施設周辺など交通結節点となる場所へLUUPポートを設置し、お客さまの利便性向上を図ります。

2. 両社のリソースを有効活用し、LUUPのオペレーションなど、事業の相互的な効率化を推進します。

3. 東急線沿線のLUUPポートを多機能化し(例:防災拠点としての機能搭載など)、沿線価値を高めるまちづくりを目指します。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを用いて、街じゅうを「駅前化」する新しいインフラづくりに取り組んでおり、現在、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービスを東京・大阪・横浜・京都・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡中心に提供しています。マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しいモビリティの導入も実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【株式会社西武ホールディングス・株式会社ブルーインキュベーションについて】
株式会社西武ホールディングスは、2006年に設立された西武グループの純粋持株会社。不動産事業、ホテル・レジャー事業、都市交通・沿線事業を中心に、お客さまの生活に密着した幅広い事業を展開する企業グループ。「でかける人を、ほほえむ人へ。」をスローガンとして掲げ、お客さまの行動と感動を創造するとともに、株主、従業員、地域社会等すべてのステークホルダーの満足度を向上させ、豊かで持続可能な社会の実現を目指しています。
株式会社ブルーインキュベーションは、西武グループにおいて、インキュベーション事業、新規事業の企画開発、支援及び運営に関連する事業に取り組んでいます。 

・会社名:株式会社西武ホールディングス
・所在地:東京都豊島区南池袋 一丁目 16 番 15 号
・代表者:代表取締役社長 兼 COO 西山 隆一郎 
・設立日:2006年2月3日 
・事業内容:「不動産事業」「ホテル・レジャー事業」「都市交通・沿線事業」の 3 事業を中心に スポーツ事業等、幅広く事業を展開 
・URL:https://www.seibuholdings.co.jp/

・会社名:株式会社ブルーインキュベーション
・所在地: 東京都豊島区南池袋一丁目 16 番 15 号 
・代表者:代表取締役 原田 武夫 
・設立日: 2020年5月1日
・事業内容:インキュベーション事業、新規事業の企画開発、支援及び運営に関連する事業

【東急株式会社について】
214社7法人(2024年4月末時点)で構成される東急グループの中核企業として、「美しい時代へ」というグループスローガンのもと、「まちづくり」を事業の根幹に置き、長年にわたって、東急線沿線を中心としたお客さまの日々の生活に密着したさまざまな領域で事業を進めています。
・会社名 :東急株式会社
・所在地 :東京都渋谷区南平台町5-6
・代表者 :取締役社長 堀江正博
・設立日 :1922年9月2日
・事業内容 :不動産賃貸業、不動産販売業、その他事業
・URL:https://www.tokyu.co.jp/index.html

【本リリースに関するお問い合わせ先】

● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

● 株式会社西武ホールディングス
・広報部 担当:宇野・杉林・関 
・電話:03-6709-3112
・E-mail:shd-kouhou@seibuholdings.co.jp

● 東急株式会社
・社長室 広報グループ 報道担当
・電話:03-3477-6086

一覧へ戻る
PRESS

Luup、座席・カゴ付きの特定小型原付「電動シートボード」を発表

2024年冬以降、シェアリングサービス内に導入予定。足腰に不安のある方の将来的な移動手段を見据えて

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年冬以降、電動アシスト自転車、電動キックボードに続く新たな車両として、座席・カゴ付きの特定小型原動機付自転車「電動シートボード」の提供を開始することをお知らせいたします。「電動シートボード」は、座席・カゴ付きのため、長時間の移動が必要な方、大きめの荷物を持っている方、ご自身の足腰への不安からLUUPの車両に乗ることが不安だった方に乗っていただきやすい仕様となっています。
さらに、「自転車誤認防止デザイン」を適用し、座席付きではある一方で、自転車と明確に外観が異なる設計にしています。昨今、自転車と誤認しうるデザインのフル電動自転車やモペッドによる違法走行等が社会問題化しています。LUUPの電動シートボードは、利用者自身や周囲の人々が自転車だと誤認してしまう懸念を軽減し、安全にご利用いただけることを目指しています。
なお、座席・カゴ付きの特定小型原動機付自転車がシェアリングサービスとして提供されることは日本初となります(※Luup調べ)。

※車両は現在開発中のものです。正式導入時には細かい仕様が変更になる可能性があります。

背景

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティの活用による短距離移動インフラを提供しています。2020年5月から電動アシスト自転車、2021年4月から電動キックボードのシェアリングサービスを提供しており、日常的な移動手段として新たに根付いています。実際に、2024年6月にLuupが実施した利用者向けアンケート(※)によると、LUUPの利用用途として最も多いのは1位「日常利用(買い物・用事など)」、2位「公共交通機関の補完として」、3位「通勤・通学」となっていることからも、日常の移動に根付いていることがわかりました。

一方で、電動アシスト自転車は人力でこぐ力が必要であることや、電動キックボードは立ち乗りのモビリティであることから、足腰に不安がある方や、長時間や、大きな荷物を持っている方の移動シーンでは使いづらいといった課題がありました。Luupは、既存のモビリティに固執せず、より安全かつ、多くの方々のニーズに即したモビリティの形を模索してまいりました。

今回、新たに開発した電動シートボードをシェアリングサービス内に導入することで、既存の取り扱いモビリティの課題を解消し、
① より幅広い世代の移動ニーズに応え、
② 足腰に自信のない方への新たな移動手段を提供し、
③ 長時間利用・買い物・大きな荷物を持った方の移動等を含む様々な移動ニーズに応える
ことを目指します。

なお、電動アシスト自転車や電動キックボードも従来通り提供し、引き続き増台してまいります。

※調査概要 = 対象者 : LUUPに登録していて、直近3か月以内に累計5回以上、LUUPの電動キックボードまたは電動アシスト自転車に乗車したことがある利用者、調査方法 : メール配信、回答者数 : 4,883名、実施期間 : 2024年6月20日〜23日

「電動シートボード」とは

電動シートボードの走行シーン
(※車両は現在開発中のものです。正式導入時には細かい仕様が変更になる可能性があります。)

電動シートボードは、電動アシスト自転車や電動キックボードが対応しきれていない利用ニーズや幅広い世代の利用をカバーする、新しいモビリティです。

【主な特徴】

座席付きのため、疲れず長距離の移動が可能となります。
カゴ付きのため、荷物の積載が可能で、買い物などの利用シーンでも使いやすくなります。
特定小型原動機付自転車に位置付けられるため、完全電動・最高速度20km/h(車道モード)・16歳以上であれば運転免許不要で乗車可能です。
小型なため、既存のLUUPポートに置くことが可能です。
自転車誤認防止デザイン:座席付きではある一方で、「自転車ではない」ことが一目見てわかる、「自転車誤認防止デザイン」を採用しています。昨今、自転車と誤認しうるデザインのフル電動自転車やモペッドによる違法走行等が社会問題化しています。交通法規を軽視して、自転車感覚で乗る利用者を減らすための工夫として、利用者が座席に座った際に、両脚が車両を跨がない設計にしています。

【基本情報】
・車両区分:特定小型原動機付自転車
・寸法:長さ118.0cm × 幅 58.4cm × 高さ101.0cm(カゴのサイズ:約 23.6L (32.3cm×29.0cm×25.2cm)
・重量:約29kg
・耐荷重:100kg
・最高速度:車道モード20km/h・歩道モード6km/h
※特定小型原動機付自転車は、特定の標識がある歩道のみ、最高速度6kmのモードで走行が可能です

今後の予定

電動シートボードは、2024年冬以降、順次シェアリングサービス内での提供を開始する予定です(提供エリア未定)。既存のLUUPアプリから、電動アシスト自転車や電動キックボードと同様に利用することができるようになります。

Luupは今後も、既存のモビリティの形に限定せず、街じゅうの人々の移動がより安全・便利になるよう、様々なマイクロモビリティの研究開発、提供を続けてまいります。


【株式会社Luupについて】

株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラを提供しています。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

一覧へ戻る
PRESS

Luup、道路交通法改正から1年を経て新たに「LUUPの安全・安心アクションプラン2024」を発表

違反者の罰則制度、ヘルメットの着用促進やナビ機能の全国展開など

電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、「特定小型原動機付自転車」という新たな車両区分を定める改正道路交通法が2023年7月1日に施行されてから1年が経過することに際して、新たに「LUUPの安全・安心アクションプラン2024」を発表します。

背景

2023年7月に「特定小型原動機付自転車」という新たな車両区分を定める改正道路交通法が施行され、街の皆様にとって、電動キックボードはより身近な乗り物になりました。LUUPのポート数・利用者数・ライド数もこれに伴い増加傾向にあります。2024年6月時点で東京・大阪・横浜・京都・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡の10エリアでサービスを提供しており、全国のポート数は8,200箇所、提供車両台数は電動キックボードと電動アシスト自転車を合わせて20,000台を超えました。

また、LUUP利用者4,883名を対象に実施したアンケート(※1)によると、LUUPの利用用途(複数選択可)は1位が「日常利用(買い物・用事など)」、2位「公共交通機関の補完として」、3位「通勤・通学」となり、日常生活圏内の移動ニーズが多いことがわかります。他のシェアモビリティサービスではなくLUUPを利用している理由としては第1位「よく行く場所や自宅、最寄駅の近くにポートがあるから」、第2位「ポート数が多いから」となっており、街じゅうに密度高くポートを設置できているLUUPだからこそ、利用者の日々の移動手段となっていることが読み取れます。

一方で、電動キックボードが身近な乗り物になることで、一部の利用者による悪質な違法走行も発生しています。LUUPでは、電動キックボード利用前の交通ルールテスト全問連続正解・満点合格を義務付けていますが、違法走行の多くが信号無視や通行区分違反といった基本的な交通ルール違反であることがわかっており、大変残念に思うと共に、重く受け止めています(※2)。

新しい交通ルールが適用されてから1年が経過する今、改めてLUUPの安全・安心なご利用に向けた対策を強化するべく、「LUUPの安全・安心アクションプラン2024」と銘打ち、取り組みを開始します。

※1…調査概要 = 対象者 : LUUPに登録していて、直近3か月以内に累計5回以上、LUUPの電動キックボードまたは電動アシスト自転車に乗車したことがある利用者、調査方法 : メール配信、回答者数 : 4,883名、実施期間 : 2024年6月20日〜23日

※2…警察庁Webサイト「特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について」(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/tokuteikogata.html

「LUUPの安全・安心アクションプラン2024」について

Luupはこれまで、交通ルールテストの全問連続正解や、年齢確認書類の提出を利用者に義務付けるほか、定期的な安全講習会の開催や、アプリ内外での交通ルールの啓発など、様々な安全対策を講じてまいりました(本文下部「これまでの安全への取り組みについて」参照)。今後も、より実効性の高い対策の検討や、改善すべき点のある対策のアップデートを行ってまいります。

その上で、以下の4つのアクションを2024年から2025年にかけて実施することで、LUUPを利用する全ての方と、LUUPのある街に暮らす全ての方の安全・安心を目指します。

1. アンケートを通した交通ルールの理解・浸透度合い、啓発活動の認知度調査
2. 交通違反点数制度による違反者の厳罰化推進
3. ヘルメット着用推進に向けた取り組み
4. 安全な走行をサポートする「ナビ機能」の全国展開

それぞれの具体的な内容は以下の通りです。

アンケートを通した交通ルールの理解・浸透度合い、啓発活動の認知度調査】

改正道路交通法の施行から1年を機に、利用者向けアンケート(※1)を通してこれまでの安全対策の認知率などを調査しました。「電動キックボードの交通ルールはどこで覚えましたか。※複数選択可」という問いについては、LUUPの交通ルールテストを通して学んだという回答が大多数(84.4%)を占めて1位となっており、2位「LUUPのご利用ガイドブック」(27.6%)、3位「LUUPのはじめてガイド」(25.5%)となりました。一定数の方は「自分でインターネット等で調べた」(17.7%)を選択しており、交通ルールテスト以外の学習コンテンツをより効果的に届ける伸び代があることがわかります。この結果を踏まえて、利用者向けの啓発におけるより効果的な方法を検討し、類似のアンケートを定期的に実施することで、交通ルールの理解度向上を計測してまいります。

【交通違反点数制度による違反者の厳罰化推進】

一部の悪質な電動キックボード利用者による交通違反を撲滅するため、違法走行に対して罰則を課す「交通違反点数制度」の運用を、東京都内での試験導入を経て、全国に展開します。

本制度は、以下を目的に導入しています。
・交通ルールを守らない、あるいは危険走行を繰り返すような悪質性の高い利用者の使用を制限し、交通事故の未然防止につなげること
・誤って交通違反をしてしまった利用者に、交通ルールに対する意識を強く持ってもらうこと
・安全にご利用いただいている利用者にも、改めて交通ルールに対する意識を持ってもらい、無事故・無違反で安全運転いただくよう奨励すること

具体的には、軽微なものを含む取締られたすべての交通違反に対して違反点数を加算し、一定の点数に達するとアカウントが30日間凍結され、利用者はLUUPの電動キックボードを利用できなくなるものです。30日間の利用停止期間を経た上でその後1年以内に一度でも違法走行で取締りを受けると、当該利用者は無期限でLUUPの電動キックボードには乗車いただけなくなります。なお、飲酒運転やひき逃げ・当て逃げなど、一部の重大な違反に関しては、実証実験時(※3)と同様に、一度の取締りで無期限凍結となります。

※3…2021年4月〜2023年6月まで、新事業特例制度認定のもと政府により実施されていた電動キックボードの実証実験

【ヘルメット着用推進に向けた取り組み】

2024年「春の全国交通安全運動」に合わせて、安全利用と交通ルール遵守の徹底を促す啓発活動の一環として、LUUPオリジナルデザインのヘルメットを100名様にプレゼントする「春の安全ライド啓発キャンペーン」を実施しました。アンケート回答を必須としていたにも関わらず、400名以上の応募がありました。今後もキャンペーンやイベントを通してヘルメットの提供を推進するほか、今年中には大手ECプラットフォーム上などの生活導線上でもお届けできるような体制構築を進めています。

※参考:Luupプレスリリース「Luup、「春の全国交通安全運動」に合わせて、安全利用と交通ルール遵守の徹底を促す啓発活動を実施」(https://luup.sc/news/2024-04-02-haru-anzen/

【安全な走行をサポートする「ナビ機能」の全国展開】

2024年4月より都内・iOSを対象に、「NAVITIME API」の自転車ルート検索機能を活用して、LUUPご利用時の推奨ルートをアプリ画面上に表示する機能の試験提供を開始しました。電動アシスト自転車や電動キックボードなどのシェアリングサービスのアプリ内で、ルートが表示される機能が実装されたのはLuupが初となります(※Luup調べ)。

本機能で表示されるルートは自転車に適したルート検索機能を活用しており、原則、歩道を選択肢に入れず、車道のみを走行する道順を提案します。「自分が利用するルートでは、大通りを避けて交通量の少ない道が案内されるようになり、走行しやすくなった」「初めて行く場所へも気軽に移動しやすくなった」等のフィードバックも得られており、安全・安心な利用促進につながっていると期待しています。本機能の提供を全国に拡大することで、更なる安全な走行のサポートを促進します。

※参考:Luupプレスリリース「Luup、利用者の安全な走行をサポートする「ナビ機能」の試験提供を開始」(https://luup.sc/news/2024-03-18-navigation/
※特定小型原動機付自転車の運転中にスマホなどを操作する「ながら運転」は禁止されています。自転車においても同様に禁止となることが閣議決定されています。
※自転車のみを取り扱うシェアサイクルを含めて、シェアリングサービスのアプリ内にナビ機能が導入されるのは日本初となります。

(参考)これまでの安全への取り組みについて

これまでLuupが実施してきた安全への取り組み(一部)は以下の通りです。

● 年齢確認書類の提出の義務付け

LUUPの電動キックボードに乗車するためには、16歳以上であることを確認するための年齢確認書類の提出が必要です。

● 交通ルールテストの全問連続正解による合格の義務付け

イラストを交えながら平易な言葉遣いで解説をすることで、わかりやすく、かつ正確に理解できる交通ルールテストを、警察庁監修の元、作成しました。LUUPの電動キックボードの利用にあたって、全ての問題を連続で正解し、合格することを義務付けています。

参考:「7月1日の新ルール適用に向けて、LUUPの交通ルールテストの事前受験が可能になりました」(https://luup.sc/news/2023-05-16-new-traffic-rule-test/

● 自動的な保険適用

LUUPのご利用料金内に保険料が含まれる形でサービス提供を行っています。ルールを守ってLUUPをご利用いただいている皆様においては、法令で定められた保険に加え任意保険が適用され、対人・対物賠償・ご自身のお怪我がカバーされています。

参考:「LUUPをご利用中の事故に対する補償について」(https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573

● アプリ内での注意喚起・警告

交通ルールに関するアプリ内啓発のため、注意喚起のポップアップを表示させています。取り扱う啓発内容や、より理解を促す見せ方の工夫等は継続的にアップデートしています。例えば、施行後半年が経過し、警視庁等の統計上は信号無視や通行区分違反(20km/hモードでの歩道走行)の取締りが特に多いことが分かったため、それらに関する注意喚起のポップアップを一定期間表示させました。

● サービス提供エリア各地での安全講習会

電動キックボードのシェアリングサービス提供開始以降、Luupは電動キックボードの乗り方のコツや交通ルールを対面でお伝えし、実際に試乗いただく安全講習会の場を、全国で100回ほど開催してまいりました。公道でLUUPの電動キックボードに乗車するためには会員登録が必要ですが、安全講習会での乗車であれば16歳以上であればどなたでも可能です。自社ではコミュニケーションをとることに限界があるLUUPの非利用者の方々に対しても、交通ルールや安全な乗り方をお伝えしていきたいと考えています。今後も各地域の自治体や警察、エリマネ団体等と連携の上、交通ルールを学ぶことができる場を積極的に開催してまいります。

● 車両のアップデート

LUUPの車両は、これまでに14回以上のアップデートを重ねてきています。実証実験を通して得られたデータや、乗っていただいた方のフィードバックを参考に、ボディをより頑丈にし、前輪のサイズを従来の市販電動キックボードと比較して大きくなるよう開発し、スタンドの強度やサスペンションの改良などを行ってきました。今後も、利用者の皆様が安全に乗ることができるよう、車両の改善を重ねてまいります。

● 東京海上と共同で、「ご利用ガイドブック」を日本語・英語で制作

電動キックボードは、世界的に見ても新しい乗り物ということもあり、交通ルールに不安を感じ乗ることをためらう方がいらっしゃるのも事実です。そのような方々に向けて、電動キックボードや自転車の交通ルール、乗り方や禁止事項などを解説したガイドブックを東京海上ホールディングスと共に日本語・英語で制作し、安全講習会などで配布しています。

参考:「東京海上とLuupが共同制作した安全なご利用のためのガイドブックをリニューアルしました」(https://luup.sc/news/2023-08-03-luup-guidebook/

今後に向けて

Luupは、電動キックボード、そして自転車を含めた電動マイクロモビリティ全体の交通ルールの正しい理解が進み、交通事故や違反行為がゼロになることを目指して、努力を続けてまいります。今後とも警察等の関係省庁と連携し、更なる取締り強化を望むとともに、交通ルールの周知徹底をより一層強化していく考えです。利用者のみならず、非利用者の皆様が安心して移動できる健全な状態を実現し、街全体の活性化に繋げることを目指してまいります。

日頃より交通ルールを守ってご利用いただいている皆様におかれましては、安全に走行いただいていることに感謝申し上げます。
今後ともLUUPをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラを提供しています。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 8 以降 (iPhone SE 第 1 世代 を除く)、Android OS 10.0 以降の端末でお使いいただけます。
※表記について:会社名は「株式会社Luup」、サービス名は「LUUP」と表記しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

一覧へ戻る
おしらせ

利用規約改定に関する追加のお知らせ

いつもLUUPをご利用いただきありがとうございます。

4月12日にお知らせしましたLUUPのサービス利用規約改定につき、その内容に関するお問い合わせを頂戴しております。
弊社の説明不足により、ご心配をおかけしておりますこと、お詫び申し上げます。

今回の改定は、違約金にかかる点及びサービスに付帯する保険にかかる点の2点を内容とするものです。

このうち特に保険について、今回の改定を機に保険が付帯しなくなるのではないかとのお声をいただいておりますが、そうした事実はなく、引き続き現在と同内容の保険が付帯されます。なお、具体的な内容はLUUPヘルプセンターご利用ガイドの該当ページをご参照ください。

弊社としては、今後も利用者や街の皆さまの安全・安心を第一に、法令で定められた保険に加え任意保険についても付帯を継続してまいります。

また、これからも安心してご利用いただけるよう、より丁寧なご案内を心がけてまいります。

今後ともLUUPをよろしくお願いいたします。

一覧へ戻る
PRESS

Luupが「NAKAME GOOD LOCAL」に参加し、安全講習会を開催しました

正しい交通ルールと安全な走行方法のレクチャーと試乗会を実施

電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年3月16日(土)に一般社団法人中目黒駅周辺地区エリアマネジメント(所在地:東京都目黒区、代表理事:柏井栄一)が主催するイベント「NAKAME GOOD LOCAL」に参加し、フナイリバ(東京都目黒区中目黒1-11-18)で電動キックボードと電動アシスト自転車の安全講習会を開催しました。

背景

電動キックボードをはじめとする電動小型モビリティの車両区分を新しく定める改正道路交通法が、2023年7月1日(土)に施行されました。特定小型原付に位置付けられる電動キックボードは、16歳以上であれば運転免許不要でご利用いただけるようになったことで、自転車同様に正しい交通ルールの理解促進が求められています。

Luupは2024年3月15日に、一般社団法人中目黒駅周辺地区エリアマネジメントと中目黒駅周辺のまちづくりに向けた連携協定を締結しました(※)。安全講習会やまちづくりイベントを両社で開催することで、中目黒駅周辺の活性化と市民生活の向上に寄与することを目指しています。

3月に、中目黒駅周辺地区の公民連携によるエリアプラットフォーム「ナカメをデザインする会議。」が、中目黒エリアの将来に向けたまちづくりの方針と具体的な取り組みをまとめた「ナカメ未来ビジョン」を策定しました。今回、それを記念したイベント「NAKAME GOOD LOCAL」が開催され、同時にLuupも電動キックボードと電動アシスト自転車の安全講習会を実施し、主に地域住民の方々に向けて、安全にご利用いただくための交通ルールをお伝えしました。参加者には、敷地内のコースで試乗体験もしていただき、一人一人に向けて丁寧に安全な乗車方法のレクチャーを行いました。

街の皆様に安全な運転技術の習得と交通ルールの遵守のうえ、適切にサービスをご利用いただけるよう、今後も自治体や警察と連携した安全講習会の実施やルール周知のためのキャンペーン活動を継続的に実施してまいります。

※プレスリリース「ナカメエリアマネジメントとLuupがまちづくりに向けた連携協定を締結」
https://luup.sc/news/2024-03-15-nakame-area-management/

開催概要

・安全講習会
日程:2024年3月16日(土)13時〜17時
場所:フナイリバ(東京都目黒区中目黒1-11-18)
内容:
– 電動キックボードおよび電動アシスト自転車の走行ルールのレクチャー
– ご利用ガイドブックの配布
– 電動キックボードおよび電動アシスト自転車の試乗体験
料金:無料
参加特典:LUUPのアプリで使用できる初回ライド無料クーポンを配布

ガイドブックを用いて、1人ずつ丁寧にレクチャーしました
走行ルールのレクチャー後の試乗体験の様子

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 8.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ:0800-080-4333

一覧へ戻る
PRESS

福岡市で、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始しました

約350ポート・600台からスタートし、初日には安全講習会を開催。 4月2日(火)までは全員60分乗り放題キャンペーンも。

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年3月27日(水)11時より福岡県福岡市にて、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始しました。福岡市ではすでに約350箇所にLUUPのポートが導入されており、車両台数は600台からの開始となります。これは、Luupが過去にサービスの提供開始をしてきたエリアの中でも最大の規模です。サービス開始初日には、東京海上ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長グループCEO:小宮暁)と連携し、電動キックボードの安全講習会を「福岡大名ガーデンシティ」にて開催しました。当日は、電動キックボードの正しい交通ルールのレクチャーや安全な走行方法をお伝えし、ご利用ガイドブック(※1)を配布したほか、実際に電動キックボードに乗車いただきました。

※1…Luupプレスリリース「東京海上とLuupが共同制作した安全なご利用のためのガイドブックをリニューアルしました」(https://luup.sc/news/2023-08-03-luup-guidebook/

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。2020年5月に東京でサービスを提供開始(※1)して以降、大阪・横浜・京都・宇都宮・名古屋・神戸・広島・仙台へと提供エリアを拡大しており、全国のポート数は約6,950箇所となっています。

Luupは新しいエリアでサービスを本格提供する際に、安全講習会や啓発イベントを必ず実施し、街の皆様に交通ルールや乗り方等を直接お伝えする機会を設けています。そのため、福岡でも同様に、3月27日(水)に大名ガーデンシティにて安全講習会を開催しました。今後も、街の関係者の皆様とも連携の上、安全にLUUPを活用いただくための啓発活動を継続してまいります。

当日の安全講習会の様子

※1…2020年5月に電動アシスト自転車のシェアリングサービスを開始し、翌年4月に電動キックボードを同サービス内に導入しました。

「LUUP」サービス概要

・内容:電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス
・詳細:スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。
・ご利用料金:ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
・提供モビリティ:電動キックボード、電動アシスト自転車
・ポート数:350箇所
・車両数:600台(電動キックボード400台、電動アシスト自転車200台)
・保険:対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。

※電動キックボードのご利用には、アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。

福岡市の主要ポートのご紹介

福岡エリアでは、すでに約350箇所にポートを設置しています。

主要なポートは以下の通りです。その他のポートについては、アプリのマップ画面から確認できます。今後もポートの数を増やし、利便性の向上に努めてまいります。

● 福岡PARCO
住所:福岡県福岡市中央区天神2丁目11−1
停車可能台数:8台

● オフィスニューガイア博多駅前
住所:福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目12−17
停車可能台数:8台

● THEATER 010
住所:福岡県福岡市博多区住吉1丁目4−17
停車可能台数:10台

福岡PARCOのポート
THEATER 010のポート
オフィスニューガイア博多駅前のポート
福岡のポートマップ

LUUPポートの設置リクエストを受け付けています

LUUPでは、ポートの設置のリクエストを受け付けています。リクエストをいただけた場合、Luup担当者から管理会社様などへ優先的に設置のご提案を行います。
ポートがあると便利になるスポットなど、ぜひお気軽にリクエストください。
リクエストフォームはこちら:https://lp.luup.sc/request-form

LUUPポートの導入にご興味のある方へ

LUUPでは、福岡市内で、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご相談ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner


【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333

一覧へ戻る
PRESS

【新エリア開始記念!福岡限定】LUUP利用者全員が対象の「乗り放題キャンペーン」を開催

福岡市でのサービス提供開始に合わせて、3月27日(水)から4月2日(火)まで

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年3月27日(水)11時より、福岡県福岡市にて電動キックボードや電動アシスト自転車などの「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の提供を開始いたします。これを記念して、福岡エリア限定で、ライド料金が全員60分間何度でも無料になる「乗り放題キャンペーン」を、2024年3月27日(水)から4月2日(火)まで開催します。この機会に、福岡の街なかの移動手段としてLUUPをご利用ください。サービス開始初日には「福岡大名ガーデンシティ」にて安全講習会を開催しますので、初めてご利用される方はぜひお越しください(※1)。

※1…プレスリリース「電動キックボードの安全講習会を福岡大名ガーデンシティで3月27日(水)に開催」(https://luup.sc/news/2024-03-13-fukuoka-anzen-koshukai/

開催の背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立することで、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

LUUPは、2024年3月27日(水)より福岡県福岡市にて、新たに展開を開始することを発表しました(※2)。福岡市は、観光はもちろんビジネス用途でも訪れる方が多いエリアです。東西・南北の移動をカバーする路線や便が少ないことから、柔軟なルートでの短距離・短時間移動に対応できるLUUPとは親和性が高いと考えています。さらに、自動車を日常の移動手段とする方も多い一方で、中心部では駐車場が不足している問題もあり、エコで気軽に移動できるマイクロモビリティが提供できる価値は大きいと考えています。福岡在住の方のほか、様々な用途で訪れる方の多い福岡エリアで、皆様に、LUUPの利便性やライドの爽快感を知っていただく機会をつくるため、今回本キャンペーンの開催に至りました。LUUPをすでにご利用したことがある方もない方も、この機会にぜひご利用ください。

※2…プレスリリース「福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始」(https://luup.sc/news/2024-03-12-fukuoka-start/

福岡エリア限定「乗り放題キャンペーン」キャンペーン詳細

・期間
2024年3月27日(水)11:00〜4月2日(火)23:59
※予告なく変更・中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

・対象エリア
福岡エリア(福岡市内のポートでのライドが対象になります。)

・対象者
LUUPアプリにご登録いただいている方ならどなたでもご利用いただけます。
※電動キックボードに乗車するためには、16歳以上であることが確認できる書類の提出と、交通ルールテストの全問・連続正解による合格が必須です。

・キャンペーン内容
キャンペーン期間中、60分以内のライドが何度でも無料になります。

【参加方法】
LUUPアプリをダウンロードし、ユーザー登録を行ってください。通常通り、ライドを開始することで自動的に60分間無料の状態でライドが開始します。なお、ユーザー登録にはクレジットカードの登録が必要ですが、60分以内の乗車であれば課金はされません。

【備考】
利用時間が60分を超過した場合は、超過した分の時間課金が発生します。
交通ルールを遵守の上、LUUPでの移動をお楽しみください。

LUUPを正しく乗っていただくために

ライドの前に、必ずお読みください。

● アプリのご利用方法
1. 「LUUP」をダウンロードし、会員登録を行ってください。ダウンロードリンク:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
2. 電動キックボードの利用をご希望の方は、アカウント設定画面から年齢確認書類の登録と、交通ルールテストの受験を行ってください。
3. マップ画面から、ライドを開始したいポートを探してください。ポートの詳細画面からポートに電動キックボードがあることを確認できます。
4. ライドを予約するか、ポートに到着したら「QRコードをスキャン」ボタンを押してカメラを起動し、乗りたい車両のQRコードを読み取ってください。
5. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートは後から変更することができます。
6. スマートロックが解錠されたら、車両から音が出て速度表示の液晶がつきます。安全にライドをお楽しみください。
7. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
8. 返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。

● 電動アシスト自転車の乗り方

  1. サドルの高さは、サドル下にあるレバーで固定されています。調整するときには、このレバーを上げてください。走行する際には、安全のため地面に足がつく高さに固定をし、必ずレバーを下げてからご利用ください。
  2. 自転車の下部にあるセンタースタンドを上げてライドを開始します。 スタンドを地面に押し付けながら、自転車を前方に押してください。
  3. 停車する際は、センタースタンドを足で踏み込み、地面に固定しながらハンドルを上に引き上げ、 自転車を手前に引いて立ち上がらせます。
  4. 危険を知らせるため、ハンドルの左側にベルを取り付けています。ベルを鳴らすには、ベルの左側にあるグリップを前後に回転させてください。

その他 電動アシスト自転車に関するご利用ガイド:https://support.luup.sc/hc/ja/sections/360010715154-LUUP%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

● 電動キックボードの乗り方

  1. 最高速度表示灯が搭載された車両は、「20km/hモード(点滅ではなく点灯の状態)」になっていることを確認します。地面を蹴って初速をつけ、両足を置きます。
  2. ゆっくりとアクセルを押すと加速します。車道の一番左側、また普通自転車専用通行帯がある場合は必ずそこを走るようにしましょう。
  3. 足で地面を蹴りながらゆるやかに曲がることができます。走行量の多い道路などを右折する場合には、交差点で電動キックボードを一度降り、横断歩道を押し歩いて渡ってください。
  4. 手元に自転車と同様の形のブレーキがあります。止まる時はゆっくりとブレーキをかけましょう。足をついて止まることも可能です。

その他 電動キックボードに関するご利用ガイド:https://luup.zendesk.com/hc/ja/sections/1500001008561

LUUPポートの導入にご興味のある方へ

LUUPでは、福岡市内で、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご相談ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner


【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333

一覧へ戻る
PRESS

Luupと京都の訪問介護事業者 訪問介護まごのて一条、よりどころ訪問介護事業所が連携し、電動キックボードや電動アシスト自転車を活用した訪問介護の効率化のための取り組みを開始

訪問数増加や雇用の強化に向けて介護スタッフ向け特別プランを提供

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、京都の訪問介護事業者である、訪問介護まごのて一条(本社:京都府京都市、代表:北川 美江)、よりどころ訪問介護事業所(本社:京都府京都市、代表:岡本圭太)と連携し、電動キックボードや電動アシスト自転車を活用した訪問介護の効率化のための取り組みを開始します。電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を訪問介護スタッフ向けに安価な特別プランで提供し、訪問介護における移動効率の向上、コスト削減をはかります。

3月25日、本取り組みに関するメディア向け発表会を開催。左から、株式会社 紫Yukari 訪問介護まごのて一条 代表取締役 北川美江様、株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井大輝、TRY THREE株式会社 よりどころ訪問介護事業所 代表取締役 岡本圭太様

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動アシスト自転車や電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。京都では、2021年11月26日(金)より電動アシスト自転車のシェアリングサービスの提供を開始し、2022年3月24日(木)より電動キックボードを同サービス内に導入しました。LUUPご利用の発着場所である「ポート」は京都市内に既に700箇所以上に設置されており、住んでいる方々の通勤・通学や、観光に訪れた方々の移動手段として活用いただいています。

この度、京都で訪問介護事業を展開する、「よりどころ訪問介護事業所」と「訪問介護まごのて一条」と連携し、電動キックボードや電動アシスト自転車を活用した訪問介護の効率化のための取り組みを開始します。LUUPを通常より安価でご利用いただけるプランを提供し、訪問時の移動手段として活用いただくことで、次のような課題解決を目指します。

訪問介護における移動課題とは

内閣府が公表している「令和4年版高齢社会白書」によると、2025年には75歳以上の後期高齢者人口が2,180万人に達すると予測されています(※)。国民の約5人に1人が75歳以上となる計算で、在宅介護サービスの需要はさらに高まると予想されます。

Luupと連携する訪問介護事業者は、これまで、自動車・バイク・自転車・公共交通機関などを用いて利用者様のご自宅へ訪問を行ってきました。一方、これらの移動手段には、交通費や車両の維持にかかるコストや管理の課題があります。また、運転免許を持っている方が限定されるため、そういった方は自動車・バイクを使うことができず、採用課題にも繋がっていました。加えて、介護支援先付近に駐輪場や駐車場がない、移動時間の長さから介護サービスを提供できる時間が圧迫されるなどの理由から、介護を必要とする方たちへの支援を断らざるを得ないケースがありました。

訪問介護事業者がLUUPを活用することで、車両の維持にかかるコストが不要になります。また、街中に高密度にポートがあることから駐輪場・駐車場の懸念を軽減するとともに、スピーディな移動を実現することで時間を捻出し、必要とされる方に適切な介護サービスを提供する環境構築に繋がると考えています。

さらにLUUPのキックボードは電動で動き、また自転車には電動アシストが付いているため、短距離移動において疲れにくいという利点があります。そのため、訪問先へ移動する際の疲労を軽減する効果にも期待しています。

※内閣府「令和4年版高齢社会白書」https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/zenbun/pdf/1s1s_01.pdf

株式会社Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 コメント

この度、介護というこれからの日本にとって必要不可欠なサービスを提供している事業者様と連携できることについて、とても嬉しく思っています。

Luupは創業当初、数十年後の日本の課題解決に繋がるインフラをつくりたいという思いから、「介護士やその資格を持つ方々が、スポットで家庭に訪問しサポートを行うCtoC事業」を構想していました。しかし、日本では駅から離れたところにご自宅がある家庭も多く、現状の交通インフラや都市構造がCtoCサービスの普及に不向きであると考えたことから断念し、短距離移動手段の確立に先に着手することにしました。

LUUPはまだまだ道半ばであり、京都市においても、ポート数・車両数ともに増やしていく必要がありますが、訪問介護事業者様に可能性を見出して頂けたことは感慨深く、また身が引き締まる思いです。今後も、街じゅうの移動がより便利になり、訪問介護を含めた方々の事業がより普及できるよう、事業を推進してまいります。

株式会社紫 Yukari 訪問介護まごのて一条 代表取締役 北川美江様 コメント

導入を決めた理由は様々ありますが、その中でも大きい理由は移動手段としての有用性です。バイク、車などの移動手段だと、免許の問題や渋滞の問題、駐車代金の問題があり、自転車だと業務の特性上荷物が多く、身体的に疲労が溜まりやすいという問題がありました。LUUPだとそれらの課題が解決できると考え今回導入にいたりました。また、「移動支援」という、支援の始点(主に家)と終点(主に学校や病院)が異なる場合の支援の形もあります。これにおいて、時間のロスが大きく支援依頼をいただいても受けられないことがありましたが、LUUPがあれば効率良く回ることができ、必要な方に必要な支援が届けられる一助になると考えました。LUUPの利用により、これらの移動の課題が改善され、より多くの支援に行ってもらうことができるのではないかと考えたことが取り組みに至ったきっかけです。

TRY THREE株式会社 よりどころ訪問介護事業所 代表取締役 岡本圭太様 コメント

事務所周辺にLUUPのポートが沢山あり、公共交通機関並みのインフラになっていることに気付き、これを私たちのようなエッセンシャルワーカーの利用者様宅への訪問時の移動手段に活用できるのではと考えたのがきっかけです。弊社は2024年3月1日に訪問介護事業を始めた会社です。LUUPを活用する事で、訪問介護にも「こんな働き方ができるのだ!」と知っていただける機会になればと思いました。介護業界、特に訪問介護の分野は人手不足で何かと話題になりがちです。そんな人出不足にも一役を担うのではと考えています。これだけの街のインフラとして整備されているLUUPを活用したことがきっかけとなり、「私の家の近くにあるから訪問介護に挑戦してみよう」、「介護の資格を持っているが活かせてなかった、もう一度訪問介護の現場に出てみよう」と考える方々が増え、訪問介護業界の抱えている課題の解決の糸口になるのではと期待しています。

連携内容

・連携開始日:2024年3月25日(終了日未定)
・連携内容
(1)訪問介護スタッフ向けに電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の割引クーポンの提供
(2)訪問介護事業所へのポートの設置
(3)訪問介護業務におけるLUUPの利用、Luupへのフィードバック

まずは日々の介護支援業務において、コスト面の心配なくLUUPをご利用いただけるよう、訪問介護スタッフ向けのクーポンを提供させていただき、業務の効率化等に寄与できているか等のフィードバックを経て、将来的な訪問介護事業者との最適な座組の検討をしてまいります。なお、本連携は一般の方向けに提供しているシェアリングサービス「LUUP」をご利用いただく取り組みであり、専用の車両やポートを提供するものではありません。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【株式会社 紫Yukari 訪問介護まごのて一条について】
安倍晴明で知られる晴明神社のほど近くに事務所を構え、市内一円訪問しております。どのような状態、状況であっても、安心して最期まで家で過ごしてもらえるようサポートしています。
・所在地:京都市上京区猪熊通り元誓願寺下る竪神明町483-2
・代表者:北川美江
・創業:2019年10月1日
・URL:https://www.yukari-kaigo.com/

【TRY THREE株式会社 よりどころ訪問介護事業所について】
よりどころ訪問介護事業所を運営するTRY THREE株式会社は3つ(THREE)の試み(TRY)を企業理念にしています。
①多様性の尊重:利用者様の十人十色の生活の尊重、職員のライフスタイルに応じた働き方の尊重
②人が集まる組織づくり:企業努力の発信、福祉の魅力の発信を行い担い手不足の解消に取り組む
③地域共生:世代を超えて一人ひとりの暮らしと生きがいのある地域さ社会を創る
の3つの試みを理念としています。
またよりどころ訪問介護事業所が目指す事業所の在り方として利用者様及びその家族様が望む生活の実現に必要な介護/自立支援を共に考え、心身の『よりどころ』となる存在を目指し2024年3月1日に事業所を開所しました。
・所在地:京都市中京区西ノ京船塚町15-39
・代表者:岡本圭太
・創業:2024年3月1日
・URL:https://yoridokorogroup.com

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333

● 訪問介護まごのて一条
・広報担当:福田都美果
・E-mail:magonote@yukari.care

● よりどころ訪問介護事業所
・広報担当:岡本圭太
・E-mail:try03three@gmail.com

一覧へ戻る
PRESS

物流センター初!東京流通センターに「LUUP」のポートを導入

従業員の移動の効率化を図り、物流の「2024年問題」解決への貢献を目指す

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、株式会社東京流通センター(本社:東京都大田区、代表取締役社長 有森鉄治:以下「TRC」)の構内敷地に、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」のポートを導入予定であることをお知らせします。
※現在、TRC構内での交通ルール策定中

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

東京モノレール「流通センター」駅前に位置し、約15万㎡の構内敷地があるTRCにポートを設置することで、TRCで働く人々に以下の様な移動の効率化を図り労働環境を改善し、物流の2024年問題(※)という社会課題の解決に貢献することを目指します。

【期待されるポート設置効果】
・流通センター駅前からテナントの倉庫付近までのアクセス向上
・テナントの倉庫から街機能=センタービル(飲食店、歯科、郵便局等有り)へのアクセス向上
・テナント従業員の通勤アクセスの向上(蒲田、大森エリアなど)

※2024年4月から働き方改革関連法施行により時間外労働の上限(休日を除く年960時間)規制等が適用され、運ぶことができる荷物の量が減少、トラック事業者の売上げ・利益の減少、担い手不足などが懸念されています。

ポート設置予定概要

・ポート名
TRC

・住所
東京都大田区平和島六丁目 1 番 1 号

流通センター駅前を含む、TRC構内複数か所を予定

・利用可能モビリティ
電動キックボード、電動アシスト自転車

・停車可能台数
合計30台前後を予定

「LUUP」サービス概要

・内容
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス

・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。

・ご利用料金
ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)
※一部地域では料金が異なります

・電動キックボードのご利用について
アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。

・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573-%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

LUUPポートの導入にご興味のある方へ

LUUPでは、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご検討ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner


【株式会社東京流通センターについて】
TRCは東京モノレール「流通センター駅」前、大田区平和島の一角にある4万6千坪(約15万㎡)の敷地に一大流通センターを建設し、その管理・運営を行っている不動産賃貸業の会社です。首都高速羽田線・湾岸線、環状七号線に囲まれ、都心部のみならず、千葉・埼玉・神奈川へのアクセスにも優れており、首都圏をターゲットにした好立地を誇ります。さらに、羽田空港・大井埠頭にも隣接し、全国、そして世界を視野に入れることも可能です。
・所在地:東京都大田区平和島六丁目1番1号
・代表取締役社長:有森鉄治
・設立:1967年11月
・URL: https://www.trc-inc.co.jp/

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333

一覧へ戻る
PRESS

Luup、利用者の安全な走行をサポートする「ナビ機能」の試験提供を開始

マイクロモビリティのシェアリングサービスにおけるナビ機能の実装は日本初(※Luup調べ)

※2024年3月29日追記
「ナビ機能」の提供開始日について、4月1日(月)に延期となる見込みです。
お待ちいただいていたユーザーの皆様にはご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます。
より一層の品質向上と改善を図り、安心してご利用いただけるサービスを提供するため、ご理解いただけますと幸いです。
実装までしばらくお待ちいただくようお願い申し上げます。


株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、LUUPの電動キックボードや電動アシスト自転車の安全な走行をサポートする取り組みとして、「ナビ機能」の試験提供を3月最終週より開始します。これは、株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、以下「ナビタイムジャパン」)との連携(※1)に基づいた取り組みであり、「NAVITIME API」の自転車ルート検索機能を活用して、LUUPご利用時の推奨ルートをアプリ画面上に表示する機能です。

※1…Luupプレスリリース「ナビタイムジャパンとLuup、MaaS分野での連携を開始」(https://luup.sc/news/2024-02-08-navitime/

交通ルール違反の現状について

2023年7月に改正道路交通法が施行され、基準を満たす電動キックボードは「特定小型原動機付自転車」という新たな枠組みに位置付けられました。最高速度20km/hの制限で車道の左側端を走行し、特定の標識のある歩道においては、最高速度6km/hのモードに切り替えることで走行できることとなりました。

Luupも施行と合わせ、特定小型原動機付自転車の交通ルールに則った電動キックボードのご利用を案内してまいりました。乗車前に全問・連続正解を必須としている交通ルールテストにおいても、通行場所に関する設問を設けています。また、6km/hモードを用いた歩道走行については、あくまで車道走行が危険だと感じた場合における回避先として推奨しています。

警察庁によると、改正法施行後の特定小型原動機付自転車による交通違反行為の中では「通行区分違反」が最も多いと発表されています(※2)。Luupでは、事前のテスト受験を通して交通ルールの理解を促しているにも関わらず、故意に歩道を走行する一部の悪質な利用者について認識しており、重く受け止めています。また、以前より、悪質な交通違反を繰り返す利用者のアカウントを凍結する等の対処をしてまいりましたが、厳罰化とは別の方法での解決策を検討してまいりました。

また、自転車についても交通ルールを無視した走行が社会問題化しており、2023年の警視庁発表資料(※3)によると、自転車違反の取締件数が年々増加傾向にあるとされています。それを受け、交通違反行為に対して反則金を課す「青切符」による取締りを導入する方針が発表されています(※4)。自転車も特定小型原動機付自転車と同様、交通違反行為が適切に罰せられる環境整備が重要であるという前提のもと、交通違反行為に繋がる走行そのものを減らしていくことが必須だと考えています。

※2…警察庁発表資料「改正道路交通法の施行後における特定小型原動機付自転車等の状況等について」(https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/council/newmobility0703.pdf
※3…警視庁発表資料「自転車違反取締りの現状」(https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/bicycle/kentokai/01/siryou10.pdf
※4…自転車による交通違反への反則金制度(青切符)の導入を含む道路交通法改正案が、2024年3月5日に閣議決定されました。

今回の取り組みの狙いと特徴

今回、自転車に適したルート検索機能を活用することで、LUUPのライドに対して出発ポートから目的地ポートまでの推奨ルートが、ライド開始と同時にアプリ内で表示される機能を開発しました。利用者のルート選択を適切にサポートし、快適な利用体験の実現のみならず、その結果として自動車・歩行者との接触による交通事故や、交通違反の減少に繋がることを期待しています。本機能の特徴としては、以下が挙げられます。

① LUUPだからこそ導入できるナビ機能

LUUPは以下の2つの特徴を備えています。
(1) ライド前に必ず目的地ポートを予約する必要があります。
(2) 電動キックボードと電動アシスト自転車の全車両にスマホホルダーが装着されています。

ナビは、これらの要素を満たしているからこそ、有効に導入することができる機能です。なぜなら、ルートを表示させるためには二つの地点を結ぶ必要がある上、走行時に安全にナビ機能を使用するためには、車両にスマートフォンを固定できる必要があるためです(※5)。

なお、マイクロモビリティのシェアリングサービス(※6)において、アプリ内にナビ機能が導入されるのは日本初(※Luup調べ)となります。

② 自転車に適したルート検索機能を、試験的に特定小型原付向けのルート表示に適用

電動キックボードを含む特定小型原動機付自転車向けのルートは、新たな車両区分が創設されて一年未満でもあることから、特定のナビゲーションサービス等は未だ定着しておらず、シェアリングサービスのアプリでの実装はLuupが初となります(※Luup調べ)。一方で、特定小型原動機付自転車は、多くの点で自転車の走行ルールと共通しており、主に異なるのは以下の2点です。

1) 年齢制限の有無(特定小型原動機付自転車:有、自転車:無)
2) 歩道走行時の速度制限の有無(特定小型原動機付自転車:有、自転車:無)

以上のことから、自転車向けルート検索APIを特定小型原動機付自転車向けにも活用できると考え、ナビ機能の実装に至っています。将来的には、今回の試験提供を経て得られたフィードバックを参考に、特定小型原動機付自転車に最適なルートの検証等に取り組んでまいります。

※5…特定小型原動機付自転車の運転中にスマホなどを操作する「ながら運転」は禁止されています。自転車においても同様に禁止となることが閣議決定されています。
※6…自転車のみを取り扱うシェアサイクルを含めて、アプリ内にナビ機能が導入されるのは日本初となります。

ルート表示による安全・快適な利用の促進

電動キックボードで歩道を走行する悪質な利用者がいる背景の一つとして、自動車の交通量が多い車道での走行に危険を感じ、違反であることを自覚しつつもその危険を回避するために歩道に乗り上げている実態があるのではないかと考えています。

実際に、利用者向けに実施したアンケートでは、回答者のうち83%が「自転車や電動キックボードで車道を走る際に「走りづらい」と感じた経験がある」と回答し、その理由としては「路肩に路上駐車されている」(68%・最も多い)や「車やバイクの走行量が多い」(43%)や「自転車レーンがない」(36%)といった幹線道路等の自動車の交通量が多い車道に当てはまりやすい特徴に関連する回答が多く、自転車や電動キックボードの利用者が特に自動車の交通量が多い車道において走りづらさを感じていることを示唆する結果となりました。

他方で、利用者から「目的地に向かって走行していると、無意識に大通りを走行してしまうことが多い」、「自身のマップアプリでルートを表示させると、大通りをメインに走行するルートが提案されることが多い」といった声をいただくことから、LUUP利用時に利用者が自転車や電動キックボードに適したルートを選択できていないという課題も存在していると考えています。

* 直近3ヶ月でライド経験がある利用者を対象に、2024年3月に実施したアンケート結果。回答者数1,339名。
** 「自転車や電動キックボードで車道を走る際に「走りづらい」と感じた経験はありますか?」という質問に「はい」と回答した方が対象。複数回答可。回答者数1,110名。

今回のナビ機能では、交通規制や道幅など自転車特有の情報を考慮し、自転車が通行可能なルートが表示されるのが特徴です。経路の距離・所要時間・道路の幅や勾配などのバランスを考慮して算出されたものが、推奨ルートとして提案されます。これにより、交通量が多い車道での走行の危険を回避するために歩道に乗り上げる利用者が減少し、「快適なルートで移動すると、利用者・歩行者双方にとって、結果的に安全な走行になる」という状態を目指します。

「ナビ機能」について

2024年3月最終週より、ライド時に推奨ルートが表示されるようになります。

目的地ポートを選択すると推奨ルートが表示されます。
目的地ポートを変更すると、ルートも新たに表示されます。
従来のマップアプリで表示される自転車ルートとの比較例です。

ナビ機能をより便利に使っていただくために、以下の機能も開発予定です:
・自動追従:現在地に対してマップ画面が追従し、ルートの確認をより容易にします。
・ダークモード:夜間であってもマップ画面を見やすくなるよう、ナビの表示も含めたアプリ全体をダークモードに対応します。

本機能は試験的な取り組みであることから、まずは都内のライドのみ、iOS端末のみを対象に提供し、特定小型原動機付自転車専用のルートの検証等は今後ナビタイムジャパン社と連携の上、推進してまいります。

今回採用している経路検索技術について

今回「LUUP」アプリに実装されるナビ機能は、ナビタイムジャパンが提供する「NAVITIME API」の自転車ルート検索機能を活用しています。ナビタイムジャパンでは、2010年9月に自転車ルートを提供開始して以来、最適なルートを検索できる経路探索エンジンの改良を進めています。長年培ってきた知見を生かして、独自調査による地図データの収集・整備や、経路探索対象のチューニングによって、自転車に特化したルートを実現しています。


【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ:https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

一覧へ戻る
PRESS

ナカメエリアマネジメントとLuupがまちづくりに向けた連携協定を締結

中目黒駅周辺の活性化と市民生活の向上に寄与することを目指す

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、一般社団法人中目黒駅周辺地区エリアマネジメント(所在地:東京都目黒区、代表理事:柏井栄一、以下「ナカメエリアマネジメント」)と中目黒駅周辺のまちづくりに向けて連携することを目指し、中目黒駅周辺の活性化と市民生活の向上に寄与することを目的に連携協定を締結しました。2024年3月16日(土)には、目黒区が公民連携で進めているエリアプラットフォーム「なかめをデザインする会議。」が主催するイベント「NAKAME GOOD LOCAL」にて、LUUPの安全講習会を開催します。

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。目黒区には、2020年5月にサービス提供を開始した当初より、LUUPの移動のハブであるポートを設置しており(※)、付近にお住まいの方を初め、中目黒駅周辺を訪れる方々にも、通勤・通学、買い物、お出かけ、観光など様々なシーンで日常の移動手段としてご利用いただいています。ポートがあることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。

ナカメエリアマネジメントは、中目黒駅周辺地区街づくり協議会を母体として発足したまちづくり会社です。協議会で検討・協議しているまちづくり活動の実現を図るための組織として、行政と連携しつつ地区の計画に関わる活動や「なかめスタイル」活動の支援に取り組んでおり、中目黒駅徒歩5分のフナイリバを管理しています。2012年に閉館した“川の資料館“跡をリノベーションしてできた交流型コワーキングスペースを運営するほか、広場にてイベントを開催するなど、地元に密着したまちづくりを行っています。

今回の連携協定締結と同時に、フナイリバにLUUPのポートを設置し、フナイリバに訪れる方の日常の足とするほか、安全講習やまちづくりイベントを両社で開催することで、中目黒駅周辺の活性化と市民生活の向上に寄与することを目指します。電動キックボードをはじめとする新たなモビリティが普及していくなかで、街の皆さまに交通ルールを正しく理解してご利用していただけるよう、啓発活動も両者で連携して推進し、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。

※プレスリリース「非3密型の移動手段として、小型電動アシスト自転車による シェアサイクルサービス「LUUP」を提供開始」https://luup.sc/news/share-cycle-start/

ナカメエリアマネジメント 代表理事 柏井栄一氏のコメント

中目黒の交流拠点でもある「フナイリバ」にLUUPさんのポートが設置されることは、移動手段の拡充だけではなく、新たな交流のきっかけが生まれることと考えています。また、我々が進めている「中目黒、つながりが咲くまち」のテーマに基づいて、この連携がこれからの中目黒をより魅力的な場所にし、住民たちにとって居心地の良いコミュニティが形成されることを願っています。

連携協定の概要

・目的
相互に連携及び協力して、中目黒駅周辺の電動マイクロモビリティのインフラ整備の可能性を検討し、中目黒駅周辺の活性化と市民生活の向上に寄与する。

・ポートの設置
電動マイクロモビリティのインフラ整備の一環として、中目黒地域にて、電動マイクロモビリティシェアリング事業を実施し、本事業にて使用する車体等の貸し出し及び返却拠点(ポート)を設置する。

– ポート名および所在地
フナイリバ(東京都目黒区中目黒1-11-18)

– 利用可能モビリティ
電動キックボード、電動アシスト自転車

– 停車可能台数
15台

– 利用開始日
3月9日

・主な協定事項
(1)中目黒地域のまちづくりへの相互協力(イベント開催支援等も含む)
(2)中目黒地域における本事業での安全対策と利用マナーに関する普及活動
(3)目黒区内におけるポートの導入及び行政との連携支援

フナイリバのポート

安全講習会の概要

3月16日(土)に開催されるイベント「NAKAME GOOD LOCAL」内でLUUPの安全講習会を実施します。参加をご希望の方は、当日開催時間内に会場までお越しください。事前の申し込みは不要です。

【開催概要】
・日時:2024年3月16日(土)13:00〜17:00 ※雨天の場合は17日(日)に順延
・場所:フナイリバ(東京都目黒区中目黒1-11-18)
・アクセス:中目黒駅から徒歩5分
・内容:
– ご利用ガイドブックの配布
– 電動キックボードの走行ルールのレクチャー
– 電動キックボードの試乗体験
・料金:無料
・参加特典:LUUPのアプリで使用できる初回ライド無料クーポンを配布予定

【参加に向けてのご確認事項】
・参加条件:16歳以上
・服装:スニーカーなど、足がカバーされていて平らな靴を着用ください。


【ナカメエリアマネジメントについて】
ナカメエリアマネジメントは、地域の豊かな歴史と文化を礎に、あらゆる世代が心地よく過ごせる魅力的なまちづくりを目指しています。住む人、働く人、訪れる人が出会い、交流し、ご縁を深めることで生まれるコミュニティを大切にします。中目黒が誇る独自の資源を活かし、多様性あふれる文化の発展を支え、中目黒を「つながりが咲く」まちへするための活動支援や取り組みをおこなっています。
・所在地:〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-11-18 フナイリバ タテモノ
・代表理事:柏井栄一(中目黒駅前商店街振興組合 副理事長)
・設立:2020年10月
・URL:https://nakame.org/

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333

一覧へ戻る
PRESS

電動キックボードの安全講習会を福岡大名ガーデンシティで3月27日(水)に開催

東京海上ホールディングスと連携し、 サービス開始日に正しい交通ルールと安全な走行方法をレクチャー

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、ー東京海上ホールディングス(本社:東京都千代田区、取締役社長グループCEO:小宮暁)と連携し、電動キックボードと電動アシスト自転車の安全講習会を2024年3月27日(水)に「福岡大名ガーデンシティ」(福岡県福岡市中央区大名2丁目6−50)にて開催します。当日は、電動キックボードの正しい交通ルールのレクチャーや安全な走行方法をお伝えし、実際に所定エリア内でご試乗いただきます。

背景

電動キックボードは手軽に密を避けて移動できるモビリティである一方、日本においては交通ルールが不明瞭な中で普及が進み、違法車両や違反走行等が社会問題化してまいりました。このような状態に対処するため、適切なルール整備のための実証実験が政府によって行われ、Luupもその実験に参加してまいりました。

2023年7月1日(土)に、電動キックボードをはじめとする電動小型モビリティの車両区分を新しく定める改正道路交通法が施行されました。3月27日(水)に福岡市でLUUPの提供を開始する(※)にあたり、街の皆様に正しい交通ルールをご理解いただくため、電動キックボードの安全講習会を開催することとなりました。安全な運転技術の習得と交通ルールの遵守のうえ、適切にサービスをご利用いただけるよう、今後も安全講習会の実施やキャンペーン活動を継続的に実施してまいります。

※Luupプレスリリース「福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始」https://luup.sc/news/2024-03-12-fukuoka-start/

安全講習会の詳細

安全講習会への参加をご希望の方は、当日、開催時間内に会場までお越しください。事前の申し込みは不要です。

【開催概要】
・日時:2024年3月27日(水)13時〜15時
・場所:福岡大名ガーデンシティ(福岡県福岡市中央区大名2丁目6−50)
・URL:https://fukuoka-dgc.jp/
・アクセス:地下鉄空港線「天神」駅 徒歩3分
・内容:
– 電動キックボードの安全講習会走行ルールのレクチャー
– 電動キックボード ご利用ガイドブックの配布
– 電動キックボードの試乗体験
・料金:無料
・参加特典:LUUPのアプリで使用できる初回ライド無料クーポンを配布

【参加に向けてのご確認事項】
・参加条件:16歳以上
・服装:スニーカーなど、足がカバーされていて平らな靴を着用ください。

【備考】
・下記に該当する方は来場をお断りさせていただきます。
– 発熱や体調不良のある方
– 新型コロナウイルス感染症陽性者及び濃厚接触者
– スタッフの指示に従っていただけない方
・荒天などにより中止の場合、当日10時までにLuupのSNSとコーポレートサイトにてお知らせします。

メディア向け:取材受付のお知らせ

福岡エリアでのサービス提供開始にあたって、電動キックボードの安全講習会を2024年3月27日(水)に「福岡大名ガーデンシティ」にて開催します。当日は、担当者へのご取材やイベントの撮影が可能です。
ご希望のメディア様は、下記メールアドレスまたはFAX宛に【3月26日(火)17時まで】に、以下の情報をご連絡ください。なお、人数制限を設ける可能性がございますこと、あらかじめご理解いただきますようお願いします。

・媒体名
・氏名
・連絡先(電話番号およびメールアドレス)
・撮影希望シーン

・タイムスケジュール(予定)
– 11:00~12:00 (メディアの皆様向け)Luup代表取締役社長兼CEOからご説明・質疑応答
– 13:00~15:00 (一般向け)電動キックボードの安全講習会(電動キックボード ご利用ガイドブックを用いたLuupスタッフによるレクチャー、電動キックボードの試乗、警察による交通ルール説明など)

・場所
福岡大名ガーデンシティ(福岡県福岡市中央区大名2丁目6−50)

・ご取材、撮影が可能な内容例
– Luup代表 岡井大輝へのインタビュー
– 電動キックボード、電動アシスト自転車の試乗
– 電動キックボード、電動アシスト自転車の展示
– 安全講習会の様子
– 近隣ポートの撮影 など
※荒天を除き、雨天決行となります。27日(水)9時までに実施有無を判断し、中止の場合は【参加のご連絡をいただいた皆様宛】にご連絡いたします。

・取材に関するご連絡先
株式会社Luup 広報担当:松本・村本
E-mail:pr@luup.co.jp
FAX:03-6800-3205


【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luuphp・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333

一覧へ戻る

ポート設置のご相談

物件の空きスペースに、
LUUPポートを設置しませんか?

ポート設置をご検討の方へ ポート設置リクエスト
New Port

ポート設置のご相談

物件の空きスペースに、
LUUPポートを設置しませんか?

ポート設置をご検討の方へ ポート設置リクエスト
Download App

アプリのダウンロードはこちら

Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。
App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
Google Play および Google Play ロゴは Google LLC の商標です。

Contact

お問い合わせ

下記よりお問い合わせの種類をお選びください

お問い合わせが送信されました。
お問い合わせが送信されました。
お問い合わせが送信されました。

ポート設置については専用のご相談フォームよりお問い合わせください

お問い合わせが送信されました。