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ヘルメット着用が任意となる電動キックボードの公道走行実証の計画が「新事業特例制度」に認定

EXx・mobby ride・Luup・長谷川工業の4社がシェアリングサービスを開始予定

国内電動キックボード事業者を中心として構成されるマイクロモビリティ推進協議会(任意団体、会長:株式会社Luup 岡井大輝)に参画する株式会社EXx(本社:東京都港区、代表取締役:青木大和、以下「EXx」)、株式会社mobby ride(本社:福岡県福岡市、代表取締役:日向 諒、以下「mobby ride」)、株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)、長谷川工業株式会社(本社:大阪市西区、代表:長谷川泰正、以下「長谷川工業」)の4社(五十音順)は、2021年4月23日(金)に、産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験の計画が認定されたことをお知らせします。本実証実験では、道路交通法上の扱いが「小型特殊自動車」となり、ヘルメット着用の任意化や最高速度が15km/hとなるなど、複数の走行条件の変更が適用されます。

参考画像1 : 今回認定を受けた事業者のロゴ

特例措置の内容

申請を行い認可を受けた事業者に対して、今回の特例措置が適用されます。

・道路交通法における区分:小型特殊自動車(※道路運送車両法上は、現行法と同様「原動機付自転車」の扱いになります)
・速度制限:最高15km/hに制限
・走行場所:車道に加えて、前回と同様「普通自転車専用通行帯」(通称「自転車レーン」)の走行が可能。更に、「自転車道」と「一方通行だが自転車が双方向通行可とされている車道」も走行可能になります。
・走行時のルール:新たにヘルメットの着用が任意(安全の観点から着用は推奨)となります。免許の帯同や自賠責保険の加入などは引き続き義務となります。
・機体要件:引き続き、ナンバープレートやミラーの装着など原動機付自転車に求められる保安基準を満たす必要があります。

なお、これらの特例措置は、認定を受けた新事業活動計画のもと実施される実証実験にのみ適用されます。認定を受けていない事業者や個人所有の電動キックボードの走行に関して、上記の特例措置は適用されません。

参考画像2 : 今回の実証実験での特例措置と、現行法・前回の実証実験での特例措置の比較

実証実験の概要

【実施期間】
・開始:2021年4月23日(金)以降、事業者により異なる
・終了:2021年10月予定

【実施エリア】
・EXx:東京都渋谷区、世田谷区、千葉県柏市、神奈川県藤沢市、兵庫県豊岡市
・mobby ride:福岡県福岡市、兵庫県神戸市(予定)
・Luup:東京都渋谷区、新宿区、品川区、世田谷区、港区、目黒区、大阪府大阪市
・長谷川工業:千葉県千葉市の一部、大阪府大阪市

【その他詳細】
・各社異なるため、個別にお問い合わせください。

マイクロモビリティ推進協議会とは

本協議会は、電動キックボードの事業者が中心となり、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装のための取組みを促進させるべく設立されました。今後、超少子高齢化の中、そしてワンマイルの移動手段が不十分であることによる買い物難民の増加や高齢者の自動車事故が課題となっていく中で、 このワンマイルを結ぶための取組みは不可欠であり、このマイクロモビリティの社会実装が街の活力を維持・発展させる鍵となります。

・活動内容:
(1) 自主規制体制の構築、(2) 安全運転指導の基本方針の決定、(3) 実証実験・事業の推進、(4) 政策提言 など
・形態:任意団体
・会長:株式会社 Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝
・参加企業・団体:※五十音順で記載
– Bird Rides, Inc.
– Lime株式会社
– 株式会社EXx
– 株式会社mobby ride
– 株式会社Luup
– 長谷川工業株式会社
・事務局:マカイラ株式会社内(東京都千代田区隼町3番19号5階A清水ビル)
・Webサイト:https://www.micromobility.jp 

[参考] 産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」とは

産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」は、新事業活動を行おうとする事業者が、その支障となる規制の特例措置を提案し、安全性等の確保を条件として、具体的な事業計画に即して、規制の特例措置の適用を認める制度です。事業者が新たな規制の特例措置の求めを、政府にし、事業所管大臣における検討、事業所管大臣が規制を所管していない場合には事業所管大臣から規制所管大臣への確認を経て、特例措置の設置の可否を回答するものです(本件の場合、事業所管省庁は経済産業省、規制所管官庁は国家公安委員会及び国土交通省となります)。また、事業者は、創設した規制の特例措置を活用するために、新事業活動計画を作成し、事業所管大臣に申請し、認定を受けます。
(参照:経済産業省Webサイトhttps://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/shinjigyo-kaitakuseidosuishin/result/shinjigyou.html

【本リリースに関するお問い合わせ先】
■ マカイラ株式会社(協議会事務局)
担当:城(たち)、田中
TEL: 03−6272−5023
E-Mail:micromobility@makairaworld.com

【個社の事業内容についてのお問い合わせ先】
■ 株式会社Luup
担当: 松本
E-mail:pr@luup.co.jp

■ 株式会社mobby ride
担当:安宅(あたけ)
TEL:092-717-3384
E-mail:pr@mobbyride.jp

■ 株式会社EXx
担当: 杉原
TEL: 090-4626-3086
E-mail:info@exx.co.jp

■ Lime株式会社
E-mail:press-jp@li.me

■ Bird Rides, Inc.
E-mail:press@bird.co

■ 長谷川工業株式会社
担当:住田
TEL:03-6866-0096 / 070-1471-6891
E-mail:m-sumita@hasegawa-kogyo.co.jp

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自民党MaaS議連PTにて、マイクロモビリティ推進協議会が公道での実証実験結果を踏まえ、電動キックボードのルールづくりに向けた要望を発表

合わせて、警察庁へ違法車体の取り締まり強化を要望

国内電動キックボード事業者を中心として構成されるマイクロモビリティ推進協議会は、2021年4月22日(木)に開催された「MaaS議員連盟マイクロモビリティPT」にて、関係省庁同席のもと、(1) 2020年10月より実施していた産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験の最終結果、(2) 実証実験結果を踏まえた電動キックボードの適切なルールづくりに向けた要望、(3) 違法車体に関する懸念、(4)2020年4月から実施する同制度を用いた実証実験の概要の発表を行いました。山際座長からは、遅くとも通常国会での法律改正を目指してほしいとの発言がありました。また、警察庁は当日、電動キックボードの違法車体に関する取り締まりを強化する方針を表明しました。

当日の様子。衆議院第一議員会館 多目的ホールにて

電動キックボードの適切なルールづくりに向けた要望

マイクロモビリティ推進協議会は、実証実験結果を踏まえ、以下のルールづくりに向けた要望を発表いたしました。なお、以下の内容について、「制限速度」以外の項目については、4月15日に公表された多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会の中間報告書(※1)と同様の内容となっております。

(※1)警察庁 多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会 中間報告書概要 https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/council/mobility/interim-houkoku-gaiyou.pdf

【要望内容】
道路交通法上の扱いとしては、以下3区分を許容し、中段を原則とすべき。

上記区分に応じて、以下を要望する。
・保安基準を新規に検討(中下段については自転車並みとすべき)
・ナンバープレートの必要性等を検討(中下段については不要とすべき)
・リスクに合わせた保険制度の設定
・この他、シェア事業者、販売事業者問わず、利用者への事前説明は責任を持って行う。

【要望の背景】
歩行者より速く、自動車より遅い中低速モビリティである電動キックボードは、本来、車道とも歩道とも区別された独立した道路空間を走行すべきと考えられます。しかしながら、そのような道路空間が明確に定義されていない現状においては、車道の左端、自転車レーン、自転車道、路側帯を走行することが円滑な道路交通の確保および交通安全の観点から望ましいと考えます。

また、制限速度は、原動機付自転車や電動アシスト自転車(24km/hまでアシストで走行)さらには普通自転車等との共存、円滑な交通の実現を図る観点から20km/hが適切と考えます。なお、最高速度20km/h未満での走行を行った実証実験で事故等は起こっておらず、利用者や周辺住民等へのアンケートでも最高速度20km/hが適切との回答が多かったところです。

自転車レーン、自転車道等が整備されておらず、車道の左端を走らざるを得ない場合、交通量が多い道路では車道を走ることが生命の危機を感じることもあり、そのような場合は、制限速度をジョギング程度の速度である10km/hとした上で歩道に乗り入れることも認めるべきと考えています。

違法車体に関する懸念

マイクロモビリティ推進協議会 発表資料

昨今、違法な形で公道を走行している電動キックボードが急増しています。街中の量販店やECサイトで販売されている車体や、公道走行可と書いてあっても違法な車体も存在しています。例えば、制動装置が1つしか搭載されていない等の車体が挙げられます。電動キックボードの安全な社会実装に向けて、利用者の交通ルール遵守に加え、違法車体対策が避けられません。マイクロモビリティ推進協議会は、利用者への普及啓発活動、違法事業者の通報などを実施しますが、警察による違法車体の販売事業者・所有者・転売者や、交通ルールを無視した利用者の取り締まりの徹底が必要だと考えています。

4月22日(木)のMaaS議連では、マイクロモビリティ推進協議会の上記に関する懸念の発表を受けて、警察庁担当者より、取り締まり強化を行う旨のコメントがありました。

「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験の最終結果報告

2020年10月より半年間実施した電動キックボードの公道(車道+自転車レーン)での実証実験について、参加事業者のEXx、mobby ride、Luup、長谷川工業4社の実験結果を報告しました(以下画像参照)。

今後の予定

産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験の計画の認定を見込んでいます。本実証では、電動キックボードは道路交通法上、小型特殊自動車の扱いとなり、ヘルメット着用の任意化・最高速度15km/hへの制限などが新たな走行条件として特例措置がおりる予定です。その他、前回の実証と同様に自転車レーンが走行可能な他、自転車道や、「自転車を除く」と掲示されている一方通行路の双方走行、ができるようになります。

2021年4月下旬を予定している認定以降、認定を受けた事業者は順次電動キックボードのシェアリングサービスを開始予定です。

自由民主党MaaS議員連盟マイクロモビリティPT勉強会の概要

・日時:2021年4月22日(木)11時00分~
・場所:衆議院第一議員会館 多目的ホール(〒100-8981 東京都千代田区永田町2丁目2−1)
・議事:
(1) 実証実験の結果報告および今後のルールづくりに向けた要望
マイクロモビリティ推進協議会会長 岡井大輝より
(2) 各省庁の取り組み状況報告
警察庁・経済産業省・国土交通省、総務省、金融庁、消費者庁より

マイクロモビリティ推進協議会とは

本協議会は、電動キックボードの事業者が中心となり、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装のための取組みを促進させるべく設立されました。今後、超少子高齢化の中、そしてワンマイルの移動手段が不十分であることによる買い物難民の増加や高齢者の自動車事故が課題となっていく中で、 このワンマイルを結ぶための取組みは不可欠であり、このマイクロモビリティの社会実装が街の活力を維持・発展させる鍵となります。

・活動内容:
(1) 自主規制体制の構築、(2) 安全運転指導の基本方針の決定、(3) 実証実験・事業の推進、(4) 政策提言 など
・形態:任意団体
・会長:株式会社 Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝
・参加企業・団体:※五十音順で記載
– Bird Rides, Inc.
– Lime株式会社
– 株式会社EXx
– 株式会社mobby ride
– 株式会社Luup
– 長谷川工業株式会社
・事務局:マカイラ株式会社内(東京都千代田区隼町3番19号5階A清水ビル)
・Webサイト:https://www.micromobility.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
■ マカイラ株式会社(協議会事務局)
担当:城(たち)、田中
TEL: 03−6272−5023
E-Mail:micromobility@makairaworld.com

【個社の事業内容についてのお問い合わせ先】
■ 株式会社Luup
担当: 松本
E-mail:pr@luup.co.jp

■ 株式会社mobby ride
担当:安宅(あたけ)
TEL:092-717-3384
E-mail:pr@mobbyride.jp

■ 株式会社EXx
担当: 杉原
TEL: 090-4626-3086
E-mail:info@exx.co.jp

■ Lime株式会社
E-mail:press-jp@li.me

■ Bird Rides, Inc.
E-mail:press@bird.co

■ 長谷川工業株式会社
担当:住田
TEL:03-6866-0096 / 070-1471-6891
E-mail:m-sumita@hasegawa-kogyo.co.jp

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東急電鉄株式会社のサブスクリプション型サービス「TuyTuy(ツイツイ)」に次世代電動シェアサイクルLUUPが参画

東急線の定期券にLUUPの定額パックを接続し、駅起点の短距離移動手段を提供

次世代電動シェアサイクル「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、東急電鉄株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:渡邊功、以下「東急電鉄」)のサブスクリプション型サービス「TuyTuy(ツイツイ)」に参画することをお知らせします。TuyTuyの登録者を対象に2021年5月12日(木)から7月31日(水)までの約3か月間、次世代電動シェアサイクル「LUUP」の定額パックを提供します。

*TuyTuyの詳細は東急電鉄HPのニュースリリース(https://www.tokyu.co.jp/index.html)またはTuyTuy公式ウェブサイト(http://tuytuy.jp/)をご参照ください。

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ります。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。2020年5月より、都内にて次世代シェアサイクル「LUUP」の提供を開始し、1年未満で300ポート以上の設置を実現しました。三密を避ける移動手段として、日々の短距離の移動にご利用いただいています。また、2021年の春から夏にかけて、小型電動アシスト自転車に加えて電動キックボードなどの新しい電動マイクロモビリティも導入予定です。

背景

Luupと東急グループは、これまで東急線沿線の街づくりに向けた連携を重ねてきました。2020年5月に次世代電動シェアサイクル「LUUP」の提供を開始して以降、渋谷駅東口地下駐輪場などへのポート設置を進めてまいりました。渋谷駅を中心としたエリアにおける短距離移動のためのシェアリングサービスを展開するLuupにとって、同エリアの街づくりを担うインフラ企業との連携は重要だと考えています。提供エリア内で生活する人々へ更に幅広い価値提供を行うべく、今回の参画にいたりました。

TuyTuy(ツイツイ)とは

東急線区間を含む定期券をお持ちのお客さま(詳しい条件についてはTuyTuy公式ウェブサイト(https://tuytuy.jp)参照)を対象とした、月額制のサブスクリプション型サービスです。コミュニケーションアプリ「LINE」の「TuyTuy」LINE公式アカウントから会員登録、決済を実施いただいた方に、毎月各種サービスのクーポンコードが配布されます。

お客さまは各種サービスへの登録(各アプリのダウンロードなど)を実施し、クーポンコードを利用することで、TuyTuy登録者限定の特典(一定回数無料・割引など)が受けられます。実証期間中のTuyTuyの料金は2021年5月・6月に限り無料、7月は月額500円(税込)です。「TuyTuy」LINE公式アカウントの友だち追加は、TuyTuy公式ウェブサイトやLINE友だち検索から可能です。

TuyTuyと連携するLUUP定額パック

LUUPは、TuyTuyに登録されたお客さまに以下の定額パックを提供します。
– 1か月間の無料乗車可能回数:5回(1回につき30分乗車可能)
– 利用可能範囲:首都圏約300ポート
– 対象モビリティ:小型電動アシスト自転車
– 東急線沿線の主なポート設置場所:渋谷駅東口地下駐輪場、東急ストア中目黒本店、ファミリーマート・ローソン複数店舗 など

申込方法

TuyTuy公式ウェブサイトより、LINE公式アカウントを友だち登録のうえ、お申し込みください。
・URL:https://tuytuy.jp


【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

● 株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。その後、戦略系コンサルティングファームにて上場企業のPMI、PEファンドのビジネスDDを主に担当。その後、株式会社Luupを創業。代表取締役社長兼CEOを務める。2019年5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心に、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的とする「マイクロモビリティ推進協議会」を設立し、会長に就任。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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大阪で次世代電動シェアサイクル「LUUP」を提供開始

2021年4月2日よりキタ・ミナミエリアの2エリアにて80ポートから開始

次世代電動シェアサイクル「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2021年4月2日(金)より大阪のキタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアにて、サービスの提供を開始します。小型電動アシスト自転車から提供を開始し、2021年の春から夏にかけて電動キックボードの導入も予定(※1)しています。

※1…電動キックボードの導入は、今後申請する新事業活動計画が、規制所管大臣の同意を得て主務大臣に認定されることを条件に実証実験として実施するものです。新事業活動計画の認定は4月中旬以降を予定しています。

Luupについて

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ります。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

Luupは2020年5月より、都内にて次世代シェアサイクル「LUUP」を提供してまいりました。サービス開始から1年未満で250ポート(※2)以上の設置を実現しており、三密を避ける移動手段としてご利用いただいています。また、8割程度のライドが「30分以下」・6割程度のライドが「1~15分」の利用と、短距離の移動ニーズが確認できています。

※2…ポートとは、LUUPのモビリティを借りたり返したりすることができる場所のことです。

大阪展開の背景

大阪は東京に次ぐ大都市であり、大型再開発プロジェクトも進んでいるため、今後さらなる発展が見込まれます。Luupは、大阪が抱える以下の移動課題の解決に貢献できると考え、LUUPの大阪展開に至りました。

1. 短距離でも乗り換えが必要な街構造
大阪市中心部の街の構造は、幹線道路が南北に碁盤の目のように走り、多くの鉄道・地下鉄もそれに沿って存在しています。そのため、現在位置と目的地次第で、自転車移動であれば直線距離を通って5~15分程度で移動できるにも関わらず、電車を利用するとほぼ必ず乗り換えが必要になり、非効率な移動になってしまうことが多くあります。

2. 将来想定されるオーバーツーリズムの解決
2025年には大阪万博の開催を控えており、観光需要の高まりが予想されます。既存の公共交通手段のみでは、前述の通り非効率な移動になってしまうのに加え、有名かつ移動手段が確立されている観光スポットにのみ観光客が集まってしまうオーバーツーリズム状態が想定されます。

3. 新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための、密を避けた移動手段の必要性
新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、公共交通機関のあり方が見直され、自宅から徒歩や自転車で移動できる範囲内での生活スタイルの確立が必要となりました。厚生労働省が発表した「新しい生活様式」では、3密を避けるための移動手段として徒歩や自転車を活用した移動が推奨されています。今後観光の足が戻るであろう大阪では特に、密を避けた移動手段の確保が急務となっています。

ポートマップ

2021年4月2日(金)より、80箇所のポートにてLUUPをご利用いただけます。ポート数は今後更に拡大予定です。LUUPポートの詳細は、アプリから確認できます。

大阪のポートマップ

ポート設置場所(一部)のご紹介

ポート設置場所(一部)

●大阪駅中央北口
・住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1
・最寄り駅からのアクセス:大阪駅中央口より徒歩1分
・利用可能台数:70台

● 南海なんば西口駐輪場
・住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-60
・最寄り駅からのアクセス:南海なんば駅西口より徒歩2分
・利用可能台数:7台

●キュープラザ心斎橋
・住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-1-10
・最寄り駅からのアクセス:心斎橋駅より徒歩1分
・利用可能台数:5台

●天王寺駅
・住所:大阪府大阪市天王寺区悲田院町10−45
・最寄り駅からのアクセス:天王寺駅公園口より徒歩2分
・利用可能台数:30台

●THE STAY OSAKA心斎橋
・住所:大阪府大阪市中央区島之内1-14−29
・最寄り駅からのアクセス:長堀橋駅より徒歩3分
・利用可能台数:10台

ご利用方法

● アプリダウンロード〜会員登録の方法
1. 次のURLにアクセスして、LUUPアプリをダウンロードしてください。アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
2. ダウンロードが完了したら、電話番号を入力し、SMS認証を行ってください。
3. 認証後、お名前・メールアドレスを入力してください。
4. クレジットカード情報を登録してください。
以上、4ステップで会員登録が完了します。

会員登録の流れ

● ライド開始方法
1. LUUPアプリを開いて、ライドを開始したいポートを探してください。
2. アプリ内のポート台数表示から、ポートに小型電動アシスト自転車があることを確認し、ポートに向かってください。
3. 「ロック解除」ボタンを押してカメラを起動し、QRコードを読み取ってください。
4. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートはあとから変更することができます。
5. スマートロックが解錠されたら、安全にライドをお楽しみください。
6. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
7. 鍵をかけて、返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。
ライド中にトラブルがあった場合は、アプリ上のお問い合わせフォームからご連絡ください。

ライド開始方法

● ご利用料金
初乗り10分110円、それ以降1分16.5円(税込)

● 小型電動アシスト自転車台数
渋谷エリアでのサービス開始時と同様、50台の提供から開始します。※2021年4月2日時点。台数は順次増やしていく予定です。

今後の展望

大阪のキタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアを起点とし、今後さらに対応エリアやポート数の増加を行う予定です。また、2021年の春から夏にかけて、小型電動アシスト自転車に加えて電動キックボードなどの新しい電動マイクロモビリティも導入予定です。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

● 株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。その後、戦略系コンサルティングファームにて上場企業のPMI、PEファンドのビジネスDDを主に担当。その後、株式会社Luupを創業。代表取締役社長兼CEOを務める。2019年5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心に、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的とする「マイクロモビリティ推進協議会」を設立し、会長に就任。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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次世代電動シェアサイクルの「LUUP」が JR西日本・南海電鉄と連携し、大阪にて4月よりサービス開始

電動アシスト自転車から開始、2021年春から夏にかけて電動キックボード導入を予定

株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:長谷川一明、以下「JR西日本」)と南海電気鉄道株式会社(本社:大阪市浪速区、社長:遠北光彦、以下「南海電鉄」)と連携し、2021年4月2日(金)より大阪のキタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアにて電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを開始することをお知らせします。南海電鉄とJR西日本が管理する駅の空きスペースなどにポートを設置し、駅を訪れる方が小型電動アシスト自転車のシェアリングサービスを利用することが可能となります。2021年の春から夏にかけて同ポートでの電動キックボードの導入も予定(※1)しており、街の人々に安全で快適な短距離移動手段を提供します。本取り組みを通じて、誰もがより安全で暮らしやすい持続可能な街づくりに貢献します。

※1…電動キックボードの導入は、今後申請する新事業活動計画が、規制所管大臣の同意を得て主務大臣に認定されることを条件に実証実験として実施するものです。新事業活動計画の認定は4月下旬以降を予定しています。

画像1 : 連携する各社

背景

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ります。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。
JR西日本は、公共交通を担う地域共生企業として西日本エリアの交流人口、関係人口を増加させることを目指す中で、 デジタル技術を活用して移動や生活サービスをシームレスに提供する「MaaS」を重要な経営課題ととらえ、MaaSアプリ「WESTER」「setowa」の提供、「関西MaaS検討会」への参画、島根県邑南町における地域公共交通のデジタル化に向けた配車システムの実証実験など様々な取り組みを進めています。
南海電鉄は、不透明な事業環境の中でも継続・成長し続ける事業体であり続けるために、既存事業のさらなる深化と同時に、新たな事業領域の探索に取り組んでいます。具体的には、短距離の移動関連ツール(高速動画道案内サービス、傘シェアリング事業「choi-casa」)、ユーザーの趣味趣向に特化したツール(音楽活動トータル支援サービス「EveryBuddy」、テニスプレーヤープラットフォームサービス「LAWN」)などについて、社外パートナーとともに、新たな価値の創出を図るべく取り組みを進めています。

大阪を代表する交通事業者とLuupが事業連携を開始することにより、新しい移動手段を大阪の皆様に提供すると共に、将来的なMaaSの実現や、誰もがより安全で住みやすい持続可能な街づくりに貢献します。

連携内容

Luup・JR西日本・南海電鉄は相互に連携して、駅や不動産などの空きスペースにポートを設置していくことで、新しい移動手段を大阪の皆様に提供すると共に、将来的なMaaSの実現や、より安全で住みやすい街づくりを目指します。

設置予定のポートについて

2021年4月2日(金)より、JR西日本と南海電鉄が管理する以下の場所にポートを設置予定です。

・大阪駅(大阪府大阪市北区梅田3-1-1)(利用可能台数:70台)
・天王寺駅(大阪府大阪市天王寺区悲田院町10−45)(30台)
・森ノ宮駅北口(大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-1−45)(8台)
・森ノ宮駅南口(大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-1−45)(15台)
・大阪城公園駅(大阪府大阪市中央区大阪城3)(10台)
・桜ノ宮駅(大阪府大阪市都島区中野町5丁目1)(15台)
・南海なんば西口駐輪場(大阪府大阪市中央区難波5-1-60)(7台)

「LUUP」サービス概要

LUUPは、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスです。街じゅうに高密度で設置されているポートから、小型電動アシスト自転車を借りることができます。

画像2 : LUUPとは

【特徴】
1. 電動アシスト自転車を小型に設計しているため、小さなスペースにもポート設置が可能。
2. 小さなスペースにポート設置ができることから、高密度でのポート設置が実現。
3. 将来的には電動キックボードを含む様々な電動マイクロモビリティを導入予定。

【ご利用方法】
1. 街中のLUUPポートを見つけて、乗りたい小型電動アシスト自転車を選びます。ポートの場所に加えて、台数、電池残量はアプリ内からも確認できます。
2. アプリを立ち上げて、QRコードをカメラで読み取ります。
3. アプリ内マップから、目的地ポートを予約します。目的地ポートはあとから変更することができます。
4. 目的地ポートまで安全にライドを楽しみます。
5. 目的地ポートに到着したら、自転車の鍵をかけ、枠線内に駐車し、写真を撮影します。
6. 写真を送信し、決済を行います。
※LUUPのご利用にはクレジットカード情報の登録が必要です。

画像3 : LUUPのご利用方法

【料金】
初乗り10分110円、それ以降は1分16.5円(税込)

【アプリダウンロードURL】
https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a

今後の展望

街の人々にとってより安全で快適な移動手段を提供するべく、Luup、JR西日本、南海電鉄の3社間の連携を継続、強化します。具体的には、キタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアを中心にさらなるポートの設置を進める他、2021年の春から夏に予定している電動キックボードの導入に向けた準備を行います。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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次世代シェアサイクル「LUUP」に何度でも無料で乗れる「乗り放題ウィーク」第二弾を開催

3月26日(金)から4月1日(木)までの7日間、60分以内のライドは全て無料に

小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2021年3月26日(金)から4月1日(木)までの7日間、LUUPに60分間、何度でも無料で乗ることができるキャンペーン「乗り放題ウィーク」を開催します。本キャンペーンは、LUUPアプリに登録いただいている方なら誰でも利用できます。密を避けた移動手段として、引き続きLUUPをご利用ください。

「乗り放題ウィーク」キャンペーン詳細

【内容】
キャンペーン期間中、60分以内のライドが全て無料になります。通常は初乗り10分110円、その後1分ごとに16.5円の料金が加算されます。

【期間】
2021年3月26日(金) 8:00 〜 4月1日(木) 23:59

【参加方法】
LUUPアプリをダウンロード・ユーザー登録を行い、ライドを行うことで自動的に60分間無料の状態でライドが開始します。なお、ユーザー登録にはクレジットカードの登録が必要ですが、60分以内の乗車であれば課金はされません。

【備考】
利用時間が60分を超過した場合は、60分以降のライドについて通常料金(16.5円/分)の課金が発生します。また、キャンペーンの内容や期間は告知なく変更・終了することがあります。
東京都において展開している、小型電動アシスト自転車のシェアサイクルサービスに限ります。また、キャンペーンの内容や期間は告知なく変更・終了することがあります。

LUUPのご利用方法

【初めてご利用いただく方向け】 アプリダウンロード〜会員登録の方法

  1. 次のURLにアクセスして、LUUPアプリをダウンロードしてください。
    アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
  2. ダウンロードが完了したら、電話番号を入力し、SMS認証を行ってください。
  3. 認証後、お名前・メールアドレスを入力してください。
  4. クレジットカード情報を登録してください。なお、本キャンペーン期間中は、60分以内の乗車の場合、課金はされません。
    以上、4ステップで会員登録が完了します。
会員登録の流れ

【すでに会員登録いただいている方向け】 ライド方法

ライド方法は通常と同じになります。

  1. LUUPアプリを開いて、ライドを開始したいポートを探してください。
  2. アプリ内のポート台数表示から、ポートに小型電動アシスト自転車があることを確認し、ポートに向かってください。
  3. 「ロック解除」ボタンを押してカメラを起動し、QRコードを読み取ってください。
  4. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートはあとから変更することができます。
  5. スマートロックが解錠されたら、安全にライドをお楽しみください。
  6. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
  7. 鍵をかけて、返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。
    ライド中にトラブルがあった場合は、アプリ上のお問い合わせフォームからご連絡ください。
ライド開始方法

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

● 株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。その後、戦略系コンサルティングファームにて上場企業のPMI、PEファンドのビジネスDDを主に担当。その後、株式会社Luupを創業。代表取締役社長兼CEOを務める。2019年5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心に、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的とする「マイクロモビリティ推進協議会」を設立し、会長に就任。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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次世代シェアサイクル「LUUP」が六本木・赤坂・虎ノ門と新宿の2エリアに新たに展開開始

六本木交差点から徒歩1分のポートなどに設置を開始

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、LUUPのポート(※1)の展開エリアを、渋谷に加えて六本木・赤坂・虎ノ門と新宿の2エリアに拡大しました。既にポートの設置を開始しており、2021年4月には65ポートに増える見込みです。

Luupは、街じゅうの小型電動アシスト自転車に、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を2020年5月25日より展開しています。現在、渋谷エリアにおけるポート数は200箇所以上に拡大しており、展開エリア内においては最高密度でのポート導入が実現できています。六本木・赤坂・虎ノ門と新宿の2エリアでも、同様の密度でのポート設置を目指しています。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、シェアサイクル は「密」を避ける移動手段としてさらに需要が高まっています。対応エリア拡大によってより多くの方々に安心して日々の移動を行っていただくことができると考えています。

渋谷エリアのLUUPポートマップ(2021年3月15日時点)。六本木・赤坂・虎ノ門エリアと新宿エリアでも高密度なポート設置を目指す。

六本木・赤坂・虎ノ門と新宿エリアのポート例

LUUPは渋谷エリアからサービスを開始し、200箇所以上に至るまでポート数を拡大してきました。2021年1月より六本木・赤坂・虎ノ門エリアと新宿エリアにおいてもポート数を拡大しています。直近導入されたポート例は以下の通りです。(※2)

【六本木・赤坂・虎ノ門エリアのポート例】
● 大和ライフネクスト本社
・住所:東京都港区赤坂5丁目1−33
・利用可能台数:3台
・アクセス:赤坂駅から徒歩3分

● 佐竹ビル
・住所:東京都港区六本木4丁目9-1
・利用可能台数:12台
・アクセス:六本木駅から徒歩1分

大和ライフネクスト本社のポート

【新宿エリアのポート例】
● インバウンドリーグ (INBOUND LEAGUE)
・住所:東京都新宿区新宿5丁目15−14
・利用可能台数:5台
・アクセス:新宿三丁目駅より徒歩2分

● 王城ビル
・住所:東京都新宿区歌舞伎町1−13−4
・利用可能台数:16台
・アクセス:JR新宿駅から徒歩3分

インバウンドリーグのポート

※1…ポートとは、LUUPのモビリティを借りたり返したりすることができる場所のことです。
※2…LUUPポートの詳細は、アプリから確認できます。

今後の展望

今後も六本木・赤坂・虎ノ門エリアと新宿エリアへの新たなポートの設置を継続し、4月時点では65ポートの設置を見込んでいます。エリア拡大によって、街の人々の日々の移動における利便性向上に貢献するとともに、「密」を避けることで新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ手段としてもLuupのサービスが役立つことを期待しています。



【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

● 株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。その後、戦略系コンサルティングファームにて上場企業のPMI、PEファンドのビジネスDDを主に担当。その後、株式会社Luupを創業。代表取締役社長兼CEOを務める。2019年5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心に、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装促進を目的とする「マイクロモビリティ推進協議会」を設立し、会長に就任。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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Luup、元HUAWEIジャパン・LINE・ソフトバンクロボティクスの鄭万哲氏がハードウェア統括に就任

電動マイクロモビリティの企画・開発・品質管理を担うスペシャリスト組織の構築を開始

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、ハードウェア統括として、鄭万哲(ていまんてつ)氏が2021年1月より参画したことをお知らせします。

左から、Luup代表岡井と鄭万哲氏。渋谷駅前ポート(渋谷駅東口地下駐輪場)にて。

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ります。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。

鄭万哲氏は、Luupが取り扱う全マイクロモビリティの機体企画・機体開発・品質管理の全てを担うハードウェア部門を統括します。加えて、スペシャリスト集団であるハードウェア組織の立ち上げから、日本語・英語・中国語・韓国語などの多言語を用いた海外の工場との連携・交渉までを行います。Luupはこれまで電動キックボードを8回程アップデートして参りましたが、現在も電動キックボードの新機体の企画から製造まで、鄭氏のリードのもと進行中です。直近は、ユーザーの皆様からの声を受けて、小型電動アシスト自転車のバージョンのアップデートをリードしています。既に複数モデルの自転車をサービス内で使用しており、より快適な乗車体験を提供すべく日々改善に努めております。

鄭氏のプロフィール

鄭氏は組み込みシステムエンジニア出身で、日本での防犯システム、遠隔カメラ制御監視システムなどの開発を初め、パイオニア株式会社では多国エンジニア共同開発でのカーナビ、カーオーディオなどの製品開発を経験。ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)では大規模開発案件のモバイルルーター、スマートフォン、タブレットなどの通信機器のプロジェクトマネージャーを任され、日本向けモバイル端末の製品化を経験。LINE株式会社ではClova AIスピーカーや周辺IoTデバイスの開発、ソフトバンクロボティクスではWhiz業務用自動掃除ロボットの開発製造など、様々なIoTデバイスの開発に携わる。その後、2021年1月にLuupにジョイン。

【参考】渋谷駅東口地下駐輪場ポートについて

2020年12月より、渋谷から駅徒歩1分の場所に70台規模の大型ポート「渋谷駅東口地下駐輪場」がオープンしています。渋谷付近への止むを得ない外出の際は是非ご利用ください。

・住所:東京都渋谷区渋谷2-23-8
・ポート台数:70台
・利用可能時間:4:45~25:10 ※2021年1月15日現在
・アクセス:渋谷ストリーム前、渋谷駅東口地下駐輪場入り口から階段を下り、右手に曲がった先の奥


アクセス:渋谷ストリーム前、渋谷駅東口地下駐輪場入り口から階段を下ってください。

Luupの採用について

Luupでは可能な限り早くこれからの日本に適した新しいモビリティインフラをつくるために、新たなメンバーを募集しています。以下、ハードウェアチームにて現在募集中のポジション一覧です。

・ハードウェア開発プロジェクトマネージャー
・ハードウェア品質管理マネージャー

ご興味のある方は、ぜひコーポレートサイトからご応募ください。
・コーポレートサイト:https://luup.sc/recruit/
※上記ポジションについては「オープンポジション」からご応募ください。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

●株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。卒業後、戦略系コンサルティングファームに参画。その後、株式会社Luupを創業し、主婦や元介護士がスポットで家庭の介護活動をお手伝いする介護士版Uber事業を立ち上げるも、日本の現状の交通インフラがCtoCに不向きであることを背景として撤退。その後、今後の日本に必要な交通インフラとして、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリング事業を開始。2019年4月に浜松市・奈良市・四日市市・多摩市・横瀬町の5自治体と連携協定を締結。5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心にマイクロモビリティ推進協議会を立ち上げ、会長に就任。6月に経済産業省主催のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2019」特待生に選定。8月から開催されている経済産業省主導の「多様なモビリティ普及推進会議」に参加、電動キックボード業界を代表してプレゼンテーションを実施。10月に規制のサンドボックス制度にモビリティ分野では初の認定。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp


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次世代シェアサイクル「LUUP」がAndroid版アプリを正式リリース

緊急事態宣言発令決定に伴い、新型コロナ感染症対応支援のためライド料金の一部寄付・深夜帯ライドの無料化を開始

次世代シェアサイクル「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2021年1月6日(水)にAndroid版アプリを正式にリリースいたしました。また同日より、「新型コロナ感染症対策支援」として、①ライド料金の10%を支援団体へ寄付し、②エッセンシャルワーカーの利用を想定して、深夜帯のライド料金の無料化を実施いたします。

Luupは、街じゅうの電動アシスト自転車に、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で2020年5月25日より展開しています。サービス開始から半年間でポート数は200箇所以上に拡大しており、展開エリア内においては最高密度でのポート導入が実現できています。

また、ユーザーの皆様からの声を受けて、小型電動アシスト自転車のバージョンを随時アップデートを行っています。既に複数モデルの自転車をサービス内で使用しており、より快適な乗車体験を提供すべく日々改善に努めております。

「LUUP」特徴

・エリア内ポート数は200を突破。高密度なシェアサイクルを実現。
・電動アシスト自転車の小型化に成功し、小さなスペースでもポート設置を可能に。
・LUUP電動キックボードと小型電動アシスト自転車をほぼ同一サイズで開発。将来的には、電動キックボードや、その他のマイクロモビリティを同サービス内ポートに設置予定。

ご利用方法(iOS・Androidアプリ共通)

1. 街中のLUUPポートを見つけて、乗りたい小型電動アシスト自転車を選びます。ポートの場所に加えて、台数、電池残量はアプリ内からも確認できます。
2. アプリを立ち上げて、QRコードをカメラで読み取ります。
3. アプリ内マップから、目的地ポートを予約します。
4. 目的地ポートまで安全にライドを楽しみます。
5. 目的地ポートに到着したら、自転車の鍵をかけ、枠線内に駐車し、写真を撮影します。
6. 写真を送信し、決済を行います。
※LUUPのご利用にはクレジットカード情報の登録が必要です。

【Android版アプリではご利用できない機能】
以下の機能は現在Android版アプリでご利用できません。
・「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの実証実験におけるライド
・近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライド
・一部時間制限ポートの表示と当該ポートを利用するライド など
順次機能追加を行いますので、少々お待ちください。

「新型コロナ感染症対策支援」詳細

2021年1月6日(水)より「新型コロナ感染症対策支援」として、以下を実施いたします。Luupは、引き続き皆さまの必要不可欠な外出を支援するとともに、新型コロナウイルス感染症対策に従事されている人々の支援を行います。

①ライド料金の一部を新型コロナウイルス感染症対応関連の募金プロジェクトへ寄付
・内容:ライド料金の10%を期間終了後に寄付いたします
・期間:2021年1月6日(水)より1月19日(火)までの2週間
・対象者:上記期間内にライドをしたLUUPユーザー全員
・参加方法:通常通りライドいただくだけで参加が可能です

②エッセンシャルワーカーの利用を想定して、深夜帯のライド料金を無料化
・内容:公共交通機関の利用ができない可能性が高い時間帯のライド料金を無料化します
・期間:2021年1月6日(水)より1月31日(日)まで
・時間帯:午前1:00〜5:59
・対象者:上記時間内にライドを開始かつ終了したLUUPユーザー全員
・参加方法:通常通りライドいただくだけで参加が可能です
※上記時間外にライドを行った場合、その分の料金は課金されます。
※適用時間内に課金が行われてしまった場合は、アプリ内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

【備考】
・内容や期間は告知なく変更・終了することがあります。
・近畿大学での電動キックボードの実証実験におけるライドは対象外です。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

【ポートオーナー募集中】
あなたのお店・物件の空きスペースに、LUUPポートを設置しませんか?
自販機1台分程度のスペースから設置でき、設置費用・維持コストは一切かかりません。
下記のページの「ポート設置申込」ボタンよりお気軽にご相談ください。
https://www.luup-port-owner.com/
※有難いことに現在たくさんのご応募をいただいており、利用状況や既存ポートの充実度との兼ね合いから設置ができない場所もございます。あらかじめご了承ください。

● 株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。卒業後、戦略系コンサルティングファームに参画。その後、株式会社Luupを創業し、主婦や元介護士がスポットで家庭の介護活動をお手伝いする介護士版Uber事業を立ち上げるも、日本の現状の交通インフラがCtoCに不向きであることを背景として撤退。その後、今後の日本に必要な交通インフラとして、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリング事業を開始。2019年4月に浜松市・奈良市・四日市市・多摩市・横瀬町の5自治体と連携協定を締結。5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心にマイクロモビリティ推進協議会を立ち上げ、会長に就任。6月に経済産業省主催のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2019」特待生に選定。8月から開催されている経済産業省主導の「多様なモビリティ普及推進会議」に参加、電動キックボード業界を代表してプレゼンテーションを実施。10月に規制のサンドボックス制度にモビリティ分野では初の認定。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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次世代シェアサイクルサービス「LUUP」が月極駐車場データベースのハッチ・ワークと連携を開始

月極駐車場をハブとしたラストワンマイルの移動の実現に向けて

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、月極駐車場のDX(デジタルトランスフォーメーション ※1)を推進する株式会社ハッチ・ワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長 増田知平、以下ハッチ・ワーク)と、2020年12月28日(月)から業務提携を開始することをお知らせします。

Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ります。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。Luupは現在、どこからでも乗れて好きな場所に返せる次世代シェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で2020年5月25日より展開しています。現在、ポート数は200箇所以上に拡大しており、展開エリア内においては最高密度でのポート導入が実現できています。

ハッチ・ワークは、2010年から運営する月極駐車場検索ポータルサイト「at PARKING」で全国約22万6千箇所の月極駐車場データを保有しています。また、同社は管理会社向けのクラウド月極駐車場管理システム「at PARKING 月極パートナーシステム」も開発・提供しており、これは集客の自動化、オンライン契約システム、電話応対自動化など、あらゆる管理業務をカバーするトータルソリューションです。本サービスによって、リアルタイムな「空き」「埋まり」のデータベースが構築されています。

連携の狙い

ハッチ・ワークが運営する「at PAKING 月極パートナーシステム」の月極駐車場データベースをLUUPと連携し、ポート設置の最適地を抽出します。本データを元に、最適な月極駐車場にLUUPのポート設置を行います。月極駐車場は居住地周辺に多いためラストワンマイルのハブに適しており、本連携により、人々の移動をより一層スムーズにすると期待されます。

ポート設置状況

2020年12月28日(月)から月極駐車場データベース選出された最適地へポート設置を行いました。また、2021年1月より更に4箇所に設置予定です。

● DFビル駐車場
・住所:東京都港区南青山 2-2-8 DF ビル 3F
・利用可能台数:5台

● 中目黒ハウス
・住所:東京都目黒区中目黒 5-7-31
・利用可能台数:40台

DFビルのポート

(※1)DX:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)は、経済産業省の定義では「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」とされています。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2F
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降、Android OS 5.0 以降の端末でお使いいただけます。

● 株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。卒業後、戦略系コンサルティングファームに参画。その後、株式会社Luupを創業し、主婦や元介護士がスポットで家庭の介護活動をお手伝いする介護士版Uber事業を立ち上げるも、日本の現状の交通インフラがCtoCに不向きであることを背景として撤退。その後、今後の日本に必要な交通インフラとして、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリング事業を開始。2019年4月に浜松市・奈良市・四日市市・多摩市・横瀬町の5自治体と連携協定を締結。5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心にマイクロモビリティ推進協議会を立ち上げ、会長に就任。6月に経済産業省主催のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2019」特待生に選定。8月から開催されている経済産業省主導の「多様なモビリティ普及推進会議」に参加、電動キックボード業界を代表してプレゼンテーションを実施。10月に規制のサンドボックス制度にモビリティ分野では初の認定。

【株式会社ハッチ・ワークについて】
・主要事業:クラウド月極駐車場管理システムの開発、月極駐車場検索ポータルサイトの運営など 
・本社所在地:東京都港区南青山 2-2-8 DF ビル 3F
・代表者:代表取締役社長兼 COO 増田 知平
・設立:2000 年 6 月
・資本金:1億円
・URL:https://hatchwork.co.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

● 株式会社ハッチ・ワーク
・報道関係者各位からのお問い合わせ先
広報窓口:03-5772-3621(平日 9:00~18:00)
・お客様からのお問い合わせ先
担当 中尾(ナカオ)03-4405-0390(平日 9:00~18:00)

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Luup、元Uber Japanオペレーションマネージャーの松本崇宏氏が副社長兼CPOに就任

21世紀を代表するデータドリブンなモビリティインフラの構築に向け、経営体制を強化

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、副社長兼CPO(チーフ・プロダクト・オフィサー)として、松本崇宏氏が2020年より参画したことをお知らせします。

Luupは、街じゅうの電動アシスト自転車に、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で2020年5月25日より展開しています。現在、ポート数は200箇所以上に拡大しており、展開エリア内においては最高密度でのポート導入が実現できています。また、「ライド開始時の降車ポートを予約する」等の新しい仕様の採用により、「降りようと思った場所で返却できない」といった既存シェアサイクルの課題解決を図っています。

松本氏はジョイン後、データサイエンティストとしてのバックグラウンドを活かし、データの最適な在り方の設計を起点とし、プロダクトを牽引してきました。具体的には、ユーザーへの提供価値を最大化すべく、当事業におけるサービス設計、アプリの開発、機体の改善、データ分析等を推進しており、今後の更なるサービス改善に向けて、より注力して参ります。

松本氏のプロフィール

新卒では東京海上日動火災保険で保険商品開発・引受審査業務に従事。退職後、Uberにて新規ビジネス構築・市場効率化・オペレーション構築を行い、DataRobotでのデータサイエンティストを経て2020年7月にLuupにジョイン。University College Londonで経済学修士を取得し、ペンシルベニア大学の修士課程ではコンピュータサイエンスを学ぶ。

【松本氏率いるプロダクトチームでの仕事に興味がある方はこちらから】
Meety「産業創造に挑むLuupの”キーマン”と話そう!」
https://meety.net/articles/t1–4mfd6mo-a

Luup代表 岡井のコメント

モビリティのインフラは過去、大きな予算を投下し、重厚長大な設備投資を行い、多くの人と時間をかけてゆっくり丁寧に作られてきました。しかし、ソフトウェアが進歩し、モビリティがIoT化していく現代において新しく生まれるインフラは、多額の予算をかけて、丁寧にゆっくりと議論を行えば完成するというものではありません。

綿密にデータ設計を行い、データを分析し、最適なアプリケーションのUI/UXの提供やオペレーションの改善に役立てる好循環のループを構築できなければ、全ての予算が無駄になりかねないのです。マーケットからのフィードバックを得られるように意識的なデータ設計を行い、それを資産として蓄積してサービスを日々改善できるかどうかが、現代のモビリティインフラにおいては肝となります。

前振りが長くなりましたが、そのために崇宏さんにジョインしてもらいました。利用者の満足度と安心感を最大化させることを目的として、LUUPを「データドリブンなインフラ」とするためには、データサイエンティストの経験があり、世界でデータドリブンなモビリティインフラを実現させたUberにて経験のある彼こそが適任であると考えています。
人々に信用されるインフラをつくるという大きな目標に対し、代表である自分は幼く未熟です。そのため、彼のような「経験のある大人」にプロダクトの統括を全面的に一任する必要があると考えています。

もちろん全責任は自分が負います。その上で、崇宏さんが指揮するプロダクトチームを筆頭に弊社一同より一層プロダクトを改善して参りますので、これからのLUUPの改善を暖かく見守って頂けると幸いです。

Luupの採用について

Luupでは可能な限り早くこれからの日本に適した新しいモビリティインフラをつくるために、新たなメンバーを募集しています。以下、プロダクトチームにて現在募集中のポジション一覧です。
・プロダクトマネージャー
・電動キックボード事業責任者 兼オペレーションマネージャー
・テックリード(サーバー)

ご興味のある方は、ぜひMeetyより松本氏との面談をお申し込みいただくか、コーポレートサイトからご応募ください。
・Meety:https://meety.net/articles/t1–4mfd6mo-a
・コーポレートサイト:https://luup.sc/recruit/

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリング事業を通して、街じゅうを「駅前」化する新しい短距離移動インフラを創ります。 電動キックボードなどの新しいモビリティを日本で安全かつ便利に利用するための「新しい機体の実証」と、シェアリングの形での移動体験を検証する「新しいシェアサービスの実証」の2つに取り組んでいます。
・所在地:東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA 1-2
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://itunes.apple.com/app/id1445630390

※LUUPアプリは、iOS 12.1 以降、iPhone 6 以降に対応しています。現在、Androidには対応していません。

●株式会社Luup代表取締役社長兼CEO 岡井大輝 プロフィール
東京大学農学部を卒業。卒業後、戦略系コンサルティングファームに参画。その後、株式会社Luupを創業し、主婦や元介護士がスポットで家庭の介護活動をお手伝いする介護士版Uber事業を立ち上げるも、日本の現状の交通インフラがCtoCに不向きであることを背景として撤退。その後、今後の日本に必要な交通インフラとして、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリング事業を開始。2019年4月に浜松市・奈良市・四日市市・多摩市・横瀬町の5自治体と連携協定を締結。5月には国内の主要電動キックボード事業者を中心にマイクロモビリティ推進協議会を立ち上げ、会長に就任。6月に経済産業省主催のスタートアップ支援プログラム「J-Startup2019」特待生に選定。8月から開催されている経済産業省主導の「多様なモビリティ普及推進会議」に参加、電動キックボード業界を代表してプレゼンテーションを実施。10月に規制のサンドボックス制度にモビリティ分野では初の認定。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
広報担当:松本
E-mail:pr@luup.co.jp

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PRESS

自民党MaaS議連PTにて、マイクロモビリティ推進協議会が電動キックボードに関する実証実験の進捗状況及び課題と要望を発表

関係省庁から規制緩和の検討状況の発表も

国内電動キックボード事業者を中心として構成されるマイクロモビリティ推進協議会は、2020年12月4日(金)に開催された「MaaS議員連盟マイクロモビリティPT」にて、関係省庁同席のもと、産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験の中間報告と、今後の電動キックボードの適切なルールづくりに向けた要望を発表しました。

当日の様子。衆議院第二議員会館地下1階第一会議室にて

マイクロモビリティ推進協議会からの発表内容

海外で急速に普及が進み、コロナ禍の密回避や環境負荷軽減にも効果のある電動キックボードが、日本でも安全・安心に利用される環境の整備を急ぐために、引き続き関係者との対話を継続しつつ、今回の実証実験に次ぐ取り組みを早急に開始したいと考えています。

また、原付化せず、車道や歩道などを走行している電動キックボードが直近増加しています。原付化の必要性や法令に関する理解が不十分であることから、不適切な走行が減る見込みがありません。マイクロモビリティ推進協議会は、規制官庁や街づくり関係者との対話を重ねた上での規制の適正化の実現を目指しています。そのため今回の実証実験は、原付化された電動キックボードをベースに、「走行場所の拡大」による安全性・利便性の検証を行っています。

これらの方針の元、マイクロモビリティ推進協議会は以下の内容の発表を行いました。

【「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験の概要】
・今回認められた規制緩和事項
(1)普通自転車専用通行帯の走行
(2)機体の保安基準(前照灯の位置、番号灯)の緩和
・実施主体:株式会社EXx, 株式会社mobby ride,  株式会社Luup
・実施エリア:東京都(千代田区、新宿区、渋谷区、世田谷区)、神奈川県藤沢市、千葉県柏市、兵庫県神戸市、広島県尾道市、福岡県福岡市
・実施時期:2020年10月〜2021年3月

実証実験では、上記の規制緩和項目以外、原動機付自転車の保安基準及び道路交通法のルールを遵守しています。原付免許保有者が、ヘルメット着用のうえ、最高時速20km/h未満に制御された機体で、特例エリアの自転車レーンおよび車道の走行を行い、電動キックボードの適切な走行条件の検証を推進します。

【上記実証実験の途中経過報告】
実証実験の参加者からの声から、現状の走行条件下だと以下の課題があることについて発表しました。
・ヘルメットの必要性に対する疑問の声
・車道上の駐車車両の存在
・他の走行車との速度差
・違法な電動キックボードの存在
・過剰な保安基準(前照灯常時点灯、後写鏡、警音機、制動装置 等)
・車両の横幅をはみ出すナンバープレート

また、実証実験参加者からの主なコメントを一部発表いたしました。

・思ったよりもスムーズに乗ることができた。短距離間の移動がとても楽になった。[20代女性]
・会社に通勤するのにヘルメットが邪魔になっている。ヘルメットなしで自転車と同じように乗りたい。[30代男性]
・時速20kmで走行すると、多くの自転車に抜かされてしまう。もう少しスピードを出して移動したい。[30代男性]
・バックミラーはあっても使用しない。自転車と同じくちょっとふり向けば大丈夫。[40代男性]
・ナンバープレートが車体に対して大きく、足が引っかかったり、押して移動する際に物に引っかかることがある[40代男性]

【電動キックボードに即したルール作りの要望】
・ヘルメットの着用を任意とする
・低速制御下(10-15km/h未満)での自転車歩行者道の走行
・車道走行での適切な速度設定
・運転免許不要による運転
・電動キックボードの実態に即した保安基準の設定
・ナンバープレートに代わる機体識別方法
・適切な保険負担、税負担の設定

自由民主党MaaS議員連盟マイクロモビリティPT勉強会の概要

・日時:2020年12月4日(金)15時00分~
・場所:衆議院第二議員会館地下1階第一会議室(〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1−2)
・議事:
(1) 実証実験の進捗状況及び見えてきた課題、要望
マイクロモビリティ推進協議会会長 岡井大輝より
(2) 規制緩和に向けた検討状況
警察庁・経済産業省・国土交通省より

【参考】
前回の自由民主党MaaS議員連盟マイクロモビリティPT勉強会開催時のプレスリリース

マイクロモビリティ推進協議会とは

本協議会は、電動キックボードの事業者が中心となり、新たなマイクロモビリティ技術の社会実装のための取組みを促進させるべく設立されました。今後、超少子高齢化の中、そしてワンマイルの移動手段が不十分であることによる買い物難民の増加や高齢者の自動車事故が課題となっていく中で、 このワンマイルを結ぶための取組みは不可欠であり、このマイクロモビリティの社会実装が街の活力を維持・発展させる鍵となります。

・活動内容:
(1) 自主規制体制の構築、(2) 安全運転指導の基本方針の決定、(3) 実証実験・事業の推進、(4) 政策提言 など
・形態:任意団体
・会長:株式会社 Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝
・参加企業・団体:※五十音順で記載
– Bird Rides, Inc.
– Lime株式会社
– 株式会社EXx
– 株式会社mobby ride
– 株式会社Luup
– 長谷川工業株式会社
・事務局:マカイラ株式会社内(東京都千代田区隼町3番19号5階A清水ビル)

【本リリースに関するお問い合わせ先】
■ マカイラ株式会社(協議会事務局)
担当:城(たち)
TEL: 03−6272−5023
E-Mail:micromobility@makairaworld.com

【個社の事業内容についてのお問い合わせ先】
■ 株式会社Luup
担当: 松本
E-mail:pr@luup.co.jp

■ 株式会社mobby ride
担当:安宅(あたけ)
TEL:092-717-3384
E-mail:pr@mobbyride.jp

■ 株式会社EXx
担当: 杉原
TEL: 090-4626-3086
E-mail:info@exx.co.jp

■ Lime株式会社
E-mail:press-jp@li.me

■ Bird Rides, Inc.
E-mail:press@bird.co

■ 長谷川工業株式会社
担当:住田
TEL:03-6866-0096 / 070-1471-6891
E-mail:m-sumita@hasegawa-kogyo.co.jp

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