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横浜エリアでLUUPの電動アシスト自転車がご利用可能になります

2024年4月1日(月)より、約100台を提供開始

株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年4月1日(月)より、横浜エリアで電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」の電動アシスト自転車がご利用可能になったことをお知らせします。

背景

Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開しています。電動アシスト自転車や電動キックボードのみならず、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。

横浜市では、2021年10月21日(木)より、電動キックボードの利活用により、地区の魅力や回遊性を高める交通ネットワークの充実やラストワンマイルの移動課題の軽減等を推進するため、横浜市、一般社団法人横浜みなとみらい21と3者の包括連携協定を締結し、実証実験を実施してまいりました(※1)。その後、みなとみらい21地区でのサービス提供を通して、観光スポット間の移動にご活用いただくことができたことを踏まえ、横浜駅周辺エリアと元町中華街・関内エリアに展開を拡大しました(※2)。また、Luupは観光地域づくりを進める財団「横浜観光コンベンション・ビューロー」の賛助会員へ加入(※3)しています。

その他、横浜⾚レンガ倉庫・MARINE & WALK YOKOHAMA・横浜ベイクォーター・横浜ワールドポーターズの4つの会場で2023年5⽉2⽇(⽕)から5月7⽇(⽇)の6⽇間開催された「SEASIDE CINEMA 2023」にも協力し、会場間の移動をサポートしました(※)。

2023年7月の改正道路交通法施行後、ポート数およびライド数も増え、ユーザーやオーナーの方々からも、他エリア同様に電動アシスト自転車も利用したいという声を多く頂きました。電動キックボードのみの実証実験の際は、観光目的でご利用いただくことが多かった一方で、来街者はもちろんのこと、地元住民の方も日常使いできる移動手段を提供し、利便性を向上させるために、今回電動キックボードに加えて電動アシスト自転車が導入される形となりました。今後も、街の回遊性を高め、ラストワンマイルの移動課題の軽減等に向けてサービスを拡大してまいります。

横浜エリアのポートマップ

※1…プレスリリース「横浜初・電動キックボードシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始」(https://luup.sc/news/2021-10-21-yokohama-minatomirai-start/
※2…プレスリリース「横浜駅周辺および元町中華街・関内エリアにて電動キックボードシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始」(https://luup.sc/news/2023-02-22-yokohama/
※3…プレスリリース「Luupが観光地域づくりを進める財団「横浜観光コンベンション・ビューロー」の賛助会員へ加入」(https://luup.sc/news/2023-12-26-yokohama-convention-visitors-bureau/
※4…プレスリリース「Luupが横浜・みなとみらいの野外シアターイベント「SEASIDE CINEMA 2023」に協力し、会場間の移動をサポート」(https://luup.sc/news/2023-04-27-seaside-cinema/

LUUPの特徴

LUUPは車両の小型化に成功したことで、小さなスペースでもポート設置を可能にしています。横浜エリアにおいても、将来的に「1〜2分歩けばLUUPのポートがある」という密度を目指したいと考えています。電動アシスト自転車にはカゴも付いているため、荷物がある場合には自転車をご利用いただくなど、用途に応じてモビリティを選択いただけます。サドルの安定性の向上やカゴ・スマホホルダーの装着など、ユーザーの皆様から得られた様々なフィードバックを参考に、全体的なバージョンアップが施されています。

また、ライドを開始する時にアプリ上で車両を返却する目的地ポートを事前に予約することを必須としているため、特定のポートに返却が集中して車両があふれることがありません。さらに、返却時には必ずポート内に停車した様子の写真を撮影し、送信いただく仕様にしていることから、綺麗にポートに返却いただいています。景観を守り、街の皆さまにご迷惑をおかけしないようなサービス設計になっています。

「LUUP」サービス概要

・内容
電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス

・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードや電動アシスト自転車に乗車し、街じゅうにあるポートからポートへの移動ができます。

・ご利用料金
ライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)

・ご利用可能エリア
横浜市街地 ※詳細はLUUPアプリからご確認ください

・ポート数
170箇所以上 ※随時拡大予定

・電動アシスト自転車の台数
100台 ※随時追加予定

・電動キックボードのご利用条件
アプリから①年齢確認書類の提出と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。電動アシスト自転車のみのご利用の場合、これらの対応は不要です。

・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573-%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

横浜ハンマーヘッドのポート

LUUPのご利用方法

ライドの前に、必ずお読みください。

● アプリのご利用方法

  1. 「LUUP」をダウンロードし、会員登録を行ってください。ダウンロードリンク:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
  2. 電動キックボードの利用をご希望の方は、アカウント設定画面から年齢確認書類の提出と、交通ルールテストの受験を行ってください。
  3. マップ画面から、ライドを開始したいポートを探してください。ポートの詳細画面からポートに車両があることを確認できます。
  4. ライドを予約するか、ポートに到着したら「QRコードをスキャン」ボタンを押してカメラを起動し、乗りたい車両のQRコードを読み取ってください。
  5. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートは後から変更することができます。
  6. スマートロックが解錠されたら、車両から音が出て速度表示の液晶がつきます。安全にライドをお楽しみください。
  7. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
  8. 返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。

● 電動アシスト自転車の乗り方

  1. サドルの高さは、サドル下にあるレバーで固定されています。調整するときには、このレバーを上げてください。走行する際には、安全のため地面に足がつく高さに固定をし、必ずレバーを下げてからご利用ください。
  2. 自転車の下部にあるセンタースタンドを上げてライドを開始します。 スタンドを地面に押し付けながら、自転車を前方に押してください。
  3. 停車する際は、センタースタンドを足で踏み込み、地面に固定しながらハンドルを上に引き上げ、 自転車を手前に引いて立ち上がらせます。
  4. 危険を知らせるため、ハンドルの左側にベルを取り付けています。ベルを鳴らすには、ベルの左側にあるグリップを前後に回転させてください。

その他 電動アシスト自転車に関するご利用ガイド:https://support.luup.sc/hc/ja/sections/360010715154-LUUP%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

● 電動キックボードの乗り方

  1. 最高速度表示灯が搭載された車両は、「20km/hモード(点滅ではなく点灯の状態)」になっていることを確認します。地面を蹴って初速をつけ、両足を置きます。
  2. ゆっくりとアクセルを押すと加速します。車道の一番左側、また普通自転車専用通行帯がある場合は必ずそこを走るようにしましょう。
  3. 足で地面を蹴りながらゆるやかに曲がることができます。走行量の多い道路などを右折する場合には、交差点で電動キックボードを一度降り、横断歩道を押し歩いて渡ってください。
  4. 手元に自転車と同様の形のブレーキがあります。止まる時はゆっくりとブレーキをかけましょう。足をついて止まることも可能です。

その他 電動キックボードに関するご利用ガイド:https://luup.zendesk.com/hc/ja/sections/1500001008561

ライド中のトラブル、友だち招待に関するお問い合わせは、アプリ内のお問い合わせフォームからご連絡ください。

LUUPポートの導入にご興味のある方へ

LUUPでは、ポートを導入いただけるオーナー様を募集しています。活用したいデッドスペースがある方や、空いている駐車場スペースがある方は是非ご検討ください。
詳細はこちら:https://lp.luup.sc/port-owner

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):https://support.luup.sc/hc/ja/requests/new

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