京都府舞鶴市で「LUUP」の電動キックボードが再度ご利用可能になります
2024年3月22日(金)から、さらなる周遊観光の実現を目指して
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年3月22日(金)10時より、京都府舞鶴市にて電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を提供し、再度同市における実証実験に協力することをお知らせします。
背景
Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。LUUPの移動のハブであるポートが設置されると、不動産の空きスペース活用に繋がり移動の発着点となります。ポートが設置されることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。
京都府舞鶴市においては、2023年9月1日(金)~2023年12月30日(土)の期間限定で電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」を提供し、同市での実証実験に協力してまいりました(※1)。二次交通が脆弱で周遊観光の促進が実現できていない課題があることから、電動キックボードを活用して観光客の方々が快適に移動できる環境を整備し、日本遺産をはじめ市内の観光資源を結ぶことで、市内周遊の促進を図る目的でした。本期間で得られたデータから、一定のニーズ・動向が把握できたため、さらなる周遊観光の実現を目指し、この度再度ご利用が可能となりました。
日本海に面した「海の京都」と呼ばれる舞鶴市は、明治時代「海軍舞鶴鎮守府」が設置され海軍と共に時代を歩んできた「東舞鶴地区」と 戦国時代に明智光秀の盟友「細川幽斎」によって築かれた城下町の「西舞鶴地区」が合わさった、異なる2つの歴史と文化のストーリーが楽しめるまちです。観光スポットである舞鶴赤れんがパークを拠点にLUUPを利用いただくことで、舞鶴を訪れる方々に各所を巡って楽しんでいただけると考えています。今後も市内でのポートを増やし、より快適に移動し街巡りを楽しんでいただけるよう、ニーズを調査しながら盛り上げてまいります。
※1…プレスリリース「京都府舞鶴市で「LUUP」の電動キックボードがご利用可能になります」https://luup.sc/news/2023-09-01-maizurushi/
株式会社ウッディーハウス代表 志摩幹一郎氏のコメント
株式会社ウッディーハウスは2021年、舞鶴市がPark-PFI制度を導入して公募した「舞鶴赤れんがパーク官民連携型賑わい拠点創出事業」を担う民間事業者として選定されました。株式会社ウッディーハウスが舞鶴赤れんがパークの管理運営を始めて早2年が経とうとしております。年々来場者数も増え、日々賑わいを見せておりますが、人の流れがこの場所だけに留まらず舞鶴全体に活気をもたらすことを目的として、弊社は管理運営を行っております。実際に以前の試験運用期間中に自分自身もLUUPを利用してみましたが、観光スポット間を気軽かつ楽に移動しやすく、まちなかの個人のお店にも立ち寄りやすいのを実感し、「これは舞鶴の回遊に革命が起きる!期待できる」と実感しました。今後沢山の皆様にLUUPを活用いただけることを願っております。
「LUUP」サービス概要
・内容
電動キックボードのシェアリングサービス
・詳細
スマートフォンアプリ「LUUP」を用いて、電動キックボードに乗車し、ポートからポートへの移動ができます。
・提供期間
2024年3月22日(金)10時より
・ご利用料金
10分ごとに150円(税込)
・車両台数
10台
・ポート数
3ポート
- 舞鶴赤れんがパーク
- WOODY HOUSE本社前
- 舞鶴引揚記念館
・ご利用可能時間
24時間
・電動キックボードのご利用について
アプリから①年齢確認書類の登録と②交通ルールテストの連続満点合格が電動キックボードのご利用条件となります。
・保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。
https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573-%E4%BF%9D%E9%99%BA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
Luupでは、観光拠点やホテル等を中心とした小さな地域に、有償でLUUPを導入いただく取り組みを行っています。各地域の移動課題に寄り添い、それらを解決するための一助として活用いただくことで、事業や街の価値を高めることに貢献します。交通課題が解決されることで街中での人の回遊性が高まり、各施設には集客や送客を、ユーザーにはより多くの選択肢や自由な体験を提供できるようになります。
基本的に、Luupは車両や各種機能を提供し、導入先の皆さまには現地運用を担っていただきます。導入に興味のある自治体・施設の方は、以下サイト下部の問い合わせからご連絡ください。
コーポレートサイトURL:https://luup.sc/
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 15 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 9.0 以降の端末でお使いいただけます。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
● 株式会社Luup
・広報担当:松本・村本
・E-mail:pr@luup.co.jp
・報道関係者からのお問い合わせ:コーポレートサイト(https://luup.sc/)下部のお問い合わせフォームより「報道・メディアの方向け」を選択の上、ご連絡ください
・サービスに関するお問い合わせ(LUUPカスタマーセンター):0800-080-4333